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私は障害者だと受けとめた

あけましておめでとうございます!
一度Facebookで振り返ったけれど、何だかモヤモヤするのでnoteでも振り返り。

12月治療の副作用で吐き気、下痢、頭痛、倦怠感、眩暈
はじめてケーキとチキンのないクリスマスを過ごす
お粥とゲル状のものしか食べられず
4キロ痩せることができました。ラッキー♪

まだまだ胃腸は落ち着かず
イベントも忘年会もない年末を過ごし
久しぶりのひとり年越し
平成最後や20代最後という言葉がちらつくTwitterをみて
あっ、私今年30代最後だ!と大晦日に気がついたw
 
ダウンタウンの笑ってはいけないで笑いまくり
無理やりそばと手巻き寿司を食べ
明日のお腹の具合はちょいと心配だけれど
2019年も笑って過ごしていける気がします

2018年
POTSという私の病気を診ている医師を探し治療入院したり。同じ病気の人と集まってみたり札幌と東京を行き来しまくった

仕事も辞めて、個人で何ができるんだろうかとコミュニティナースになるため大阪や岡山に行ったり、医療じゃない視点から何かヒントがないかと心に響いた場所には、どうにかなるさと色んな場所に足を運んだ

いつまでも看護師である自分と
まだ動けるから大丈夫だと思いたい自分
無理することができない自分
頑張りたいのに進んでいきたいのに
症状がどんどん悪化して何もできない自分

自分とは何なのか。何がしたいのか。何ができるのか。

歯痒さはあるものの悩むこともできないほど、体調の波は一日の中で変わりその時その時を過ごすしかなかった

まだ動けるから…そう思ってヘルプカードをつけることをしていなかった自分も元気そうに見える人にも障害はあること、変化していくなかで少しずつ私は障害者だ無理できないと頭の中だけでなくしっかりと受けとめることができ、ヘルプカードをつけることにも引け目もなくなった

同じ病気の方たちで同じように考えている人がいること。
私の病気を知りたいと言ってくれる人がいること。
医師も知らない、偏見や理解されない、わかりずらい病を広めること。診察をしてくれる医師を増やしていかないと誰も救われないということ。

同じ病気の人、家族の不安と苦痛ははかり知れないことをさらに実感し、その辛さも少しでも取り除きたい想いも強くなった。
たくさんの人と出会ったり、色んな文章を読んで

それぞれがそれぞれ色んな想いや障害と感じることを持ちながら頑張っている、楽しんでいる。

そう思えた。

病気もそのひとつ。
できる人ができることをする。
できること、できないことを伝える。
助けてもらう
そういう形で良いんじゃないのか。
私は私。自分とは何なのか何てどうでも良い。
自分でも立ちながら廻りにも支えてもらって立ち続けようと思う

昨年はお世話になりました!
本年もよろしくお願いいたします!

2019年 
素直に考えや想いを伝えていくこと
自分の足で立ちながらも私だからできるかたちをみつけること。
病気の治療に向き合いながら元気になることに前向きに。
継続して病気の広報活動していけるよう
何はともあれ健康第一!

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