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大きな台風が過ぎ去った日。つまりはこの「掬することば」をはじめた日。希少がんで闘病していたデザイナーの先輩が旅立ったという報せが届きました。


本当に希少で、進行が早いがんだった先輩。わたしが経験した絨毛がんも、どちらかというと症例の少ないがん。稀であるということがもたらす孤独や不安は大きかっただけに、先輩ほど希少ながんの孤独はどれほど大きかっただろうと、ずっと考えていました。

先輩とは今から5年前、わたしががんになる半年ほど前に大阪で偶然

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