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「何かひとつ『これさえあれば、何もない空間でも自分の空間、つまりは自分の居場所にできる』というものは何ですか?」



今から1年半ほど前「掌の記憶」の取材で、ある方から問われたことがありました。

そんなこと考えたこともなくて、大きな木のそばのオープンテラスで風の音を聴きながら、しばらく沈黙に。そのあとふっと、わたしの口からこぼれたのが「ウォークマンかな?」という一言でした。


記憶を預かっては手製本に綴じる活動をして

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