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書道について

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25年ぶりに再開した書道について書いた記事です。書いた作品の写真も載せています。備忘録。
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#とは

自分のことが嫌いだった過去を乗り越えて、素直に自分に「好き」と言えるようになった…

学生時代、自分の専門の書体を決めるとき、私は「篆書」(てんしょ)を選んだ。 篆書とは、こ…

とりあえず「流れ」に乗っかってみたら、こんな所に辿り着きました。

今年、一番の私の思い出。 それは、11月に開催された地元の【市展】で『市展賞』をとったこと…

自分で表装してみる~裏打ち・パネル貼り~書道作品づくり

高校時代には、書道部の部室でよくやっていた作品の「裏打ち」と「パネル貼り」。これらを久し…

〈お知らせ〉
来週、開催される書道展に参加します!
【とき】令和元年9月28(土)~29日(日)/9:30~17:00(29日は16時まで)
【ところ】高山市文化会館4階(大会議室)/岐阜県高山市昭和町1-188-1

※四半世紀ぶりに書いた作品を出品します。ドキドキしています♡

書は「弱さ」だらけ

この記事、11年前のものですが、すごく面白かったのでご紹介します。 糸井重里さんと武田双雲…

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今日の書道~寄り道しながら書き上げました~

墨池を洗う

今日は、書くのを休んで、墨池(ぼくち)を洗うことにしました。 墨池とは、こういうものです。 私が持っている墨池、学生時代(18歳のとき)に買った物なのですが、実はこの呉竹さんの墨池と全く同じタイプのものです。(まだ売ってたんだ~とビックリ) お習字というと「硯」をイメージすると思います。硯は墨を擦りながら書くには良いんですが(仮名文字や半紙作品など)、大物作品を書こうと思うと、硯では量的に墨が追いつかないのですよ。 そこで、この墨池に墨をドバッと投入して、筆にたっぷり

9月の作品展に私も参加することになり、約25年ぶりに半切作品を書いてみた。空白の25年間。書から完全に離れていたこの間に、私の中はガラリと大きく変化したようだ。
昔は書くことが苦痛で辛かったのに、今は全然嫌じゃないぞ。むしろ楽しい。カッコよく書けたから、noteに載せてみたよ。