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書道について

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25年ぶりに再開した書道について書いた記事です。書いた作品の写真も載せています。備忘録。
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#書

学生時代、師匠だった大学の書道の先生が「上手くなりたければ、どんどん展覧会に出品しなさい」と語っていたのを思い出す。書けば書くほど出口のないトンネルの奥へ入り込んでいく感覚になる。しんどくても耐えて耐えて書き続ける。何処で止めるかは自分が決める。己の未熟さと限界の間で筆を止める。

今日の書道。
墨のにじみとかすれを意識して書いていたら、途中で墨(作品用墨汁)が切れて無くなりそうなのに気づく。
夏に名古屋で買った墨。大きめボトルで買ったのに使いきってしまったみたい。
明日、市内の書道用品店に走って、墨を買ってこなくっちゃ!
締め切り目前でまさかのハプニング。

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今日の書道~『呉昌碩』三昧~

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巡りめぐって私のもとへ

今日は夫がわたしの作品を見に行ってくれるというので、一緒に書道展に行った。会場の受付で芳名録に記名することになり、書の先生方を前に夫はかなり緊張したらしい。ちなみに夫は(書は習っていないけど)とても丁寧で整った字を書く。綺麗な字が書けるということは人生の財産だなぁとしみじみ思う。

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書道展~作品搬入~

自分で表装してみる~裏打ち・パネル貼り~書道作品づくり

高校時代には、書道部の部室でよくやっていた作品の「裏打ち」と「パネル貼り」。これらを久しぶりに自分でやってみました。 なんと!30年ぶりです。あまりに久しぶり過ぎて、かえって新鮮な気持ちで取り組めました。 それでは、いざ! 自分の作品をまずは裏打ち先週、高校時代の書道部の恩師の先生のお宅で、裏打ちマシーンを使って裏打ちしてもらいました。 多分、どこの高校の書道準備室にも一台はあるであろう・・・裏打ち用のこの機械。(私が知っている範囲で)だいたいの高校書道の先生は、ご自宅に

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今日の書道~大きめの紙(2尺×6尺)に書いてみました~