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書道について

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25年ぶりに再開した書道について書いた記事です。書いた作品の写真も載せています。備忘録。
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#篆書

今年度の市展がコロナで中止になったため、その代わりとして過去10年間の市展賞作品を集めた企画展が開催されました。
私も昨年度の作品を出品。参加させていただいています。
きれいに額装してもらったmy作品と記念撮影。カジュアルな格好をしてるのは山登りをした後だから😅
芸術の秋~🍂

学生時代、師匠だった大学の書道の先生が「上手くなりたければ、どんどん展覧会に出品しなさい」と語っていたのを思い出す。書けば書くほど出口のないトンネルの奥へ入り込んでいく感覚になる。しんどくても耐えて耐えて書き続ける。何処で止めるかは自分が決める。己の未熟さと限界の間で筆を止める。

今日の書道。
墨のにじみとかすれを意識して書いていたら、途中で墨(作品用墨汁)が切れて無くなりそうなのに気づく。
夏に名古屋で買った墨。大きめボトルで買ったのに使いきってしまったみたい。
明日、市内の書道用品店に走って、墨を買ってこなくっちゃ!
締め切り目前でまさかのハプニング。

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今日の書道~『呉昌碩』三昧~

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巡りめぐって私のもとへ

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今日の書道~大きめの紙(2尺×6尺)に書いてみました~

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今日の書道~寄り道しながら書き上げました~

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今日の書道~「鹿」がカッコよく書けました✨

9月の作品展に私も参加することになり、約25年ぶりに半切作品を書いてみた。空白の25年間。書から完全に離れていたこの間に、私の中はガラリと大きく変化したようだ。
昔は書くことが苦痛で辛かったのに、今は全然嫌じゃないぞ。むしろ楽しい。カッコよく書けたから、noteに載せてみたよ。

今月、東京に行ったときに購入した呉昌碩の本。学生時代は書家を目指して切磋琢磨していましたが、就職&家事&育児で時間の余裕がなく20年ほど遠ざかっていました。でも、今月久しぶりに昔の恩師に声を掛けてもらい地元の書家の先生が集まる書道グループに入会。9月の作品展から再デビューします。