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受賞の御礼

昨年12月に投稿した私のnote『生きたいところに自由に行ける喜び』が、「♯わたしが応援する会社」投稿コンテストで、審査員特別賞(むぴーさん賞)を受賞しました。

こちら↓が、その記事です。

ちなみに、私の作品を選んで下さったむぴーさんのコメントは以下の通りです。

肢体不自由な息子さんの自転車を特注で作ってくれるところを探していたEmikoさんがであった、堀田製作所。細部まで乗る人のことを考えて作られた自転車のおかげで息子さんは気軽に出かけられるようになり、大きな自信を持つことができたそうです。堀田さんのお人柄にも触れ、家族が新たな一歩を踏み出せた感謝の気持ちが率直に伝わってきます。
まずタイトルが素敵だなぁと思いましたし、中身も応援する会社を通してEmikoさんご家族の人生を追体験するような、心がほんわりする素敵なnoteでした。
夢に出てきた知らないおじさんのお告げというちょっと不思議な経験から始まった肢体不自由な息子さんと障害者用自転車を作っている堀田製作所の出会いは、まさに運命的。
自分専用の自転車を通して自立の一歩を踏み出す息子さんと、それを取り囲むEmikoさんご夫婦や堀田さんご夫婦、NHKの担当者さんらの目線に温かいものを感じましたし、特に最後の二文にEmikoさんご家族のこれまでのあゆみが透けて見えるような気がして、とても感動しました。(むぴーさん)

むぴーさん、本当にありがとうございます。

このご高評を読ませていただいて、私は泣きそうになりました。

むぴーさんの私の記事へのまなざしに、とても暖かいものをいっぱい感じました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。

会社の紹介なのに、何なんだろう・・・このあったかさ。

人と人の心の繋がり。思いやりと優しさ。しっかりと背後から包み込まれるような安心感。大きな愛の世界。

物と物。物と金。それらをやりとりするものをカイシャだと思っていたけど、物や金だけではなく、人と人。人の心と心。人と人とを繋げる大切なもの。そんな目に見えないモノも、私たちは物と物・物と金を介しながら、受け取り与えているのだと、そんなことを深く感じたのでした。

◇◇◇

これを書いたは、この記事でもご紹介しましたが、NHKのMさんから、「(堀田さんの動画を制作するにあたって) 息子さんのお写真を使わせていただいても良いでしょうか?」というお問い合わせのお電話がきっかけでした。

その後、動画が出来上がったことをMさんから報告していただき、早速、動画を見たところ、懐かしい堀田さんのお姿と共に、堀田さんに自転車を作ってもらったお陰で自由を獲得した方々のインタビューも紹介されていて、胸が熱くなりました。

その時、ふと「このエピソードをnoteに書いて、『私が応援する会社』コンテストに投稿してみようかな」と思いついたのです。

この流れも、本当に不思議なご縁でした。

NHKのMさんが、たくさんある御礼の手紙の中から、たまたま息子の写真に目が止まり、息子をピックアップして下さる・・・ということが無ければ、おそらく一生出会うことがなかったご縁です。

そして、LINE証券さんとnoteさんのこのコラボ企画が、このタイミングで開催されていなかったら、私の堀田さんの記事は、世に知られず埋もれて消えていたと思います。

全てが絶妙のタイミングで重なり合い、そこに私が「記事を書く」というアクションを起こしたことで成立した今回の受賞。

運が良かったのですよ。そして、これも不思議なご縁の巡り合わせだったのですよ。偶然が折り重なった先に、今の私があります。

私の記事の中に「見知らぬおじいさんが出てきて・・・」というくだりがありますが、それと同じくらい、今回も不思議な流れでここに至りました。

ちなみに、今回の受賞が発表されたあと、早速、NHKのMさんにSMでご報告させていただいたところ、とても喜んでくださいました。

ああ、良かった。

堀田さんにもご報告したいなぁ・・・と思います。

今回の私の受賞をきっかけに、堀田さんの存在が広く世に知られ、必要な人のもとへ必要な情報が伝わり、新たな幸せの輪がまた更に大きく広がっていくことを心から願っています。

私の記事を読んで下さる皆様へ・・・。いつもありがとうございます。

もう少しで、私は「note2周年」を迎えますが、コツコツ頑張って書き続けて本当に良かった♡・・・と思いました。

これからも更に精進していきたいです。

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