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久しぶりの人間ドック

今日、地元の病院で人間ドックを受けてきました。

以前、学校の先生をしていたときは、2~3年に一回、人間ドックを申し込んで受けていたのですが、退職してからは、ずっとご無沙汰していました。でも、今はちょうど50歳の節目の時だし、たまには全身しっかり調べてもらったほうが良いよね・・・と思い立ち、およそ20年ぶりに人間ドックを受けました。

お陰様で、検査は無事に終了。苦手なバリウム検査もサクサクと進み、その他、いつもの市の検診では診てもらえない部分も、くまなくしっかり調べてもらえて一安心です。更に診察の時には、先生に「身体のことでちょっと気になっていること」を相談することができ、実際に診てもらうこともできました。普段、「ちょっと気になる」程度では、病院に行くのに敷居が高く感じてしまうのですが、たまたま、こうした機会に先生に話を聞いてもらえたので、とってもラッキーだったなぁ~と思いました。

ちなみに、身長も体重も20代の頃と全く変わっていませんでした。体脂肪率は20~30代の頃と比べると少し増えていますが(汗)、この年代の女性の平均値をキープしています。視力は少し落ちていましたが、聴力はバッチリ。何でも聞こえる地獄耳です(笑)。

ただ、今回の検査でちょっとショックだったのが、肺活量がかなり衰えていたこと・・・。以前(30代の頃)、スイミング教室に通っていたときは、四泳法をマスターし、マグロのように泳ぎ続けて心肺機能をバッチリ鍛えていたのに、今は、思いっきり運動不足で(散歩しかしていない)、検査用に息を大きく吸って大きく吐くだけで苦しくなり、ゼーゼー咳き込んでしまいました(汗)。これはアカン・・・と感じたので、散歩の時の歩くスピードをアップさせるとか、エスカレーターではなく階段を使う等、いろいろ工夫して、もう少し心肺を鍛えることを心がけよう・・と思いました。

それにしても、20年もご無沙汰している間に、人間ドックの検診ルームがとっても素敵な場所になっていて驚きました。まるでホテルのラウンジのような雰囲気で、洗面所付き更衣室も完備。待合室は明るくきれいだし、検査の流れもスムーズだし、待っている間も時間や周囲を気にすることなくゆったりした気持ちで過ごせました。何から何まで以前とは大きく違っていて、本当にビックリです。そのお陰で、あまりストレスなく、リラックスして全ての検査を受けることができました。

人生100年時代と言われますが、そうなると私の場合は、この先まだ50年もあるわけで・・・(汗)。ここから先の人生は「健康であること」が最も重要課題になると思われます。健やかに年を重ねられるよう、健康に気をつけて明るく元気に生きてきたいな・・・と思いました。



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