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自分のオーラを浄化する効能②

前回の続きです。
(今回の②はちょっと長めです。)

これから、塩浄化を始めてみて、どんな変化が表れたのか…、その記録を掲載します。

が、その前に、塩浄化を始める前の私の体や心の状態について、まずはお話したいと思います。


塩浄化を始める前のこと


私は体力には自信があり、体を動かすことが好きです。

時々、風邪を引いたり、小さな不調はありますが、少したてば治るので、全般的には「健康」の部類に入ると思います。

数年前に婦人科系の手術をしましたが、それ以外では問題がなく、健康診断ではずっとA判定でした。成人病などの慢性疾患や身体障害も今はありません。

しかし、過去に、サイキックカウンセラーの方々に視てもらうと、いつも必ず「喉に問題がある」と指摘されました。


喉のチャクラ(第5チャクラ)に課題があるとのこと。そして、具体的なアドバイスとして「歌を歌う」「大きな声を出す」「人と会話をする」「喉の浄化をする」等々を指摘されます。
この塩浄化を始める前も、やはり『喉のケア』を勧められました。。


確かに、私は、歌がものすごく苦手で(超・下手なんです。俗に言う音痴です)、人前で歌うことは絶対にできません(汗)。

もともと私は自分の声があまり好きではありませんでした。

というのも、昔から実母に「(私の)声のトーンが低くて聞き取りにくい…」とよく言われて、話すことに『ダメ出し』され続けてきたのです。

それで子供心にすっかり自信をなくし、幼い頃から自分の声を出さないよう黙ってばかりいました。


今は「話すこと」は苦手ではなく、どちらかといえば得意な方です。でも、これは成人して社会人になり、就いた仕事を通して自分なりに努力して克服してきた成果なのです。
昔の幼い私は、人前で話すことも苦手でした。


子供時代は、私が感じることや思うことを話しても、相手に正しく理解してもらえないことが多かったので、一発でスッキリと私のことを受容してもらえない「淋しさ」をいつも感じていました。

また、幼かった頃の私は、うまく喋れなかったり、また突拍子もないことを口に出す子だったみたいで、「恥ずかしいから、あまり人前で話さないように」と注意されたことがあります。

こんな感じで、私は話をちゃんと聞いてもらえない環境で育ちました。


今思えば、私は幼い頃から、目に見えないものを感じていて、他の子とはちょっと違っていました。それに、カンも強かったので、大人から見たら、私は扱いにくい難しい子供だったと思います。


それに、私の両親も、初めての子育てで悪戦苦闘して、子供の心に寄り添い、子供の話をじっくり聞く余裕が無かったんだろうな…と思います。

変わった子供の私でしたが、とはいえ、心は子供らしく純真なので、話ができないこと、誰もキチンと私の話を聞いてくれないことは、とても淋しいものでした。


言いたいことはあるのに、伝わらない淋しさ。

肯定的に受け止めてもらえない辛さ。

理解してもらえない悲しさ。

これらの感情が、喉でせき止められ、どんどん溜まって、そのまま喉に蓄積していったのかもしれません。


また子供の頃、小学校の中学年まで、私はよく喉を赤く腫らして熱を出し寝込みました。

もしかしたら、幼い頃から、私は喉にたまった詰まりを取るために、喉を赤く腫らして発熱し、セルフ浄化をしていたのかもしれないな…と、今は思います。


その後、体が大きくなり免疫がつくと、もう喉を腫らして高熱で寝込むことはなくなりましたが、今度は違うところが具合悪くなりました。


それは、お腹です。特に下腹。


小学生の頃は腹痛や下痢によくなりました。また、中学生になると、腸の具合は良くなったのに、今度はひどい生理痛に悩まされました。そのため痛み止めの薬が手放せない状態でした。



その後、大人になり結婚して妊娠、出産。

このとき、緊急の帝王切開手術を受けました。その時産んだ子供が成人した頃、今度は前からあった子宮筋腫が大きくなってしまい、数年前に全摘手術を受けました。


もしかしたら、私のお腹にあった子宮筋腫は、喉から外に発することが出来なかった私の気持ちが下に下りていき、子宮に溜まって大きくなったもの…なのかもしれません。


自分では蓋をして分からなかったけど、実は本心ではいろんなことを思っていて、でも、その思いをちゃんと口に出すことができず、それらを無意識のうちに自分のお腹のなか(子宮の中)にひたすら詰め込んできたように思うのです。


それが筋腫という塊になって大きくなっちゃったのかな…と。

やがて、その塊は周囲の内臓を圧迫するようになり、いろいろ問題が出てきたので、手術で取ってもらいました。


手術を無事に終えて病室に戻り、傷の痛みが薄らいだ頃、子宮があった場所が「愛」で満たされて、ポカポカと温かいのを感じました。


まだ筋腫があったころは、お腹の辺りが固く冷たくて、生理も大変で、ただただ「苦痛」しか感じられなかった場所なのに、あの塊を取り除いたら、「私は愛されている」という不思議な感覚に包まれたのです。


子宮のあった場所から、「愛」のエネルギーが全身に広がるのを感じました。


長年の「怒り」と「淋しさ」が凝り固まってできた肉の塊(筋腫)を肉体から切り離し、手放したら、ぽっかり空いた下腹のその空間に「純真な愛」が芽生えてすっと収まったのです。


私はビックリしました。


このとき、「本来、この場所(子宮)は、温かい愛のエネルギーで満たされるべき場所だったんだなぁ…」と、私は初めて気づき知ったのでした。


淋しさや怒りを詰め込んじゃいけない場所だったんです。本来は…ね。


言いたいことを言えずに黙って生きてきた子供時代。


親や社会から刷り込まれてきた「女の子はこうあるべき」「結婚したら女はこうするべき」「母親になったらこうあるべき」「嫁という立場はこうしなくてはいけない」…云々の価値観。

責任感から、いろんな「べき」を背負い込んだこと。


女は自分の気持ちよりも他者の気持ちを優先し、家族のために犠牲にならなくてはいけない…という古い観念を植えつけられ、長く縛られてきたこと。


それらが、鬱積して、喉と子宮を詰まらせていたんだ…と思いました。


もしかしたら、私だけでなく、多くの中年女性たちも同じ思いに駆られているんじゃないかな?…と思います。


自分の本音と古い価値観の間に挟まれて、社会の矛盾と向き合い葛藤しているのではないかな…と 。子宮という体内の袋の中に、自分の行き場の無い「思い」や「感情」を詰め込んで生きてきたのではないかな…と、そんなことを思いました。


それぞれの時代を生きた女性たち。
歴史のなかに埋もれたたくさんの女たち。

そして現代をいきる私たち。

みんな、自分の子宮のなかに、外に向かって吐き出せない「感情」をたくさん溜め込みながら、歯を食いしばって頑張って生きていたんだな…と。

そんな子宮に新しい命を宿し、産み、絶望を希望に変えながら、子に明るい未来を託して気持ちを明るく保ってきたのだろうな…と。



でも、私はこれを機に変わろうと思いました。

これからは自分のために生きよう…。要らないものや不要なものを手放して、たくましく強く楽しく生きていこうと思いました。

そうシフトチェンジしたのです。


塩浄化の効果

こんな感じで、私は長いこと、第2チャクラ(子宮のあたり)と第5チャクラ(喉)に問題を抱えていました。

そんな私が、この塩浄化に取り組むことにより、どれほどの効果があるのか、どんな変化が表れるのか…を、自分の体を実験台にして試してみることにしました。


以下、塩浄化をした後の記録です。

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1日目スタート日

首周りがスッキリする。この時の「心地よさ」を説明すると『首のあたりがスカッとして爽やかで軽い感じになる』というもの。(ちなみに首の喉元は第5チャクラがあるところです。)


2日目スッキリ感が続く

下腹がスッキリする。このスッキリ感は、1日目の首の「心地よさ」と同様で、下腹のあたりがスカッとして爽やかな感じになる…ということ。(ちなみに下腹は第2チャクラがあるところです。)


3日目スッキリ感の範囲が広がる

足がスッキリする。足全体が軽くなり楽になった。


4日目スッキリ感が全身に広がる

体全体がスッキリする。ところが、この日は首周りが塩の刺激でヒリヒリしてきた 。少し赤くなる。この夜、頭が冴えすぎてが熱くなり、全く眠れなかった。ごろごろと布団の中で一晩明かす。これは好転反応なのか?


5日目…首やお腹に溜まっていたもの(ネガティブなエネルギー)が表出する

喉からデコルテにかけて真っ赤になる。
また、下腹が詰まった感じになる。今までは自分の身体の変化に鈍感だったのが、塩浄化の効果で、些細な変化もすぐに感知できるようになった。
首元とおなかの不快感は「好転反応」だろうと予想する。


6日目デトックス期に入る

喉からデコルテにかけてさらに赤くなり、湿疹のようなものが出てきた。痒い。
昔、罹った汗湿疹のようなものが出来てきた。溜まっていた毒素?が目に見える形で表に出てきたか?


7日目デトックスが少しずつ進む

喉&デコルテの赤みは続けているけど、前日ほどもなく、痒みが薄らいできた。落ち着いてきた感じ。


8日目~14日目さまざまな不調に細かく対処する

デコルテの赤みと湿疹はきれいに消えてなくなる。でも、首にできた湿疹はなかなか治らず。ひどくなってきたので、とりあえず市販薬を塗ってみて様子を見る。
この頃から、頭が痛くなりめまいがするようになったので、頭部(顔や頭)にも塩浄化をしてみる。すると頭の痛みがとれて楽になった。頭部もキチンと浄化していこうと思う。


15日目~21日目感情&肉体のデトックス期

首の湿疹は治り、首まわりの赤みも消失。
塩を塗っても全然沁みないし、赤くもならない。体の方はすこぶる調子がいい。

ただし、今度は感情的な揺れが大きくなり、今まで溜まっていた鬱憤を家族に吐き出す出来事があった。感情のデトックス?

この時、家族に対して今まで積もり積もった「怒り」(自分でも全く自覚がなかったけど潜在意識に溜まっていたらしい)に気が付き、もう我慢できなくて思いっきり出した。
すると、今まで喉に溜まっていた「つまり」がとれて、ポンと栓が抜けたような感じになった。

自分にとっても家族にとっても大変だったけど、結果的には「雨降って地固まる」で、とても貴重な良い体験になった。

喉のチャクラがこれを機に開いて、エネルギーがスーと通るようになったみたい。。

その他、トイレが近くなり大変になる。
水をよく飲むようになり、その分スッキリ出るようになった。

しかし、トイレの頻度が多くなり、何度もトイレに行く。
体のデトックスも始まったみたい。お腹のつまりはとれて、腸もチャクラもスッキリ通った感じになる。


22日目~1か月ほど経った今現在…

体や感情の変化に対応することが忙しく、そちらに集中してきたけど、心の方は前と違って、ずいぶん変化してきている。

スタート時から一貫して感じることは、

「他人の影響を受けにくくなった」

「他人に感情移入をしなくなり、きちんと客観視できるようになった」

…ということ。

さらに、塩マッサージの効果でお肌がツルツルと輝き、しっとりきれいになった。この美肌効果も嬉しいところ。

いろんな意味で、自分の心身にとても良いことだとわかった。

これからも、根気に続けていきたいと思う。

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以上が、オーラの浄化を継続してやってみた結果&感想です。

次回は、「心の変化について」まとめたいと思います。

つづく

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