以前、塩によるオーラ浄化について書きました。（それがこれ↓）

私が取り組んだ「塩浄化」とは、アメリカ人サイキック・ヒーラーのリザべスさんに教えていただいた方法で、お風呂のバスタブの湯に塩を入れて、入浴しながら身体を塩で浄化する…というものです。

私の場合、自宅のお風呂が循環式だったので、湯船に塩を投入することはできませんが、その代わりに「全身に塩をつけてマッサージする」という方法で取り組んでみました。

これを始めたのが今年の４月。その後、ほぼ毎日、私は塩浄化を続けました。

旅先では、ホテルのバスタブに塩を入れて塩風呂を作り、そこに全身を浸しました。

それ以外では、自宅で毎日、全身に塩をこすりつけて洗い流す…ということを、せっせと根気に取り組んできました。

その結果…。

なんと、皮膚がとってもきれいになりました(笑)。

これはオーラと関係あるのかわかりませんが、今まで悩みの種だった主婦湿疹がきれいに治り、とてもきれいな手になりました。

塩浄化をするとき、まず両手に塩をとって手のひらで擦り合わせて手を清めてから、全身に塩を刷り込んでいたのですが、結果、手荒れしにくい肌になりました。

これは、目に見える形での嬉しい副産物でした。

その他、夏の間、汗湿疹が一つもできることなく、この猛暑を乗り越えることもできました。

今までは、毎年、夏になると「汗湿疹」に悩まさせていたのに、塩浄化を始めて以降、この夏はずっと汗をたくさんかいたにもかかわらず、本当に汗疹ができませんでした。

これも嬉しい効果でした。

そしてメンタル面での変化では、以前と比べると、他者に感情移入することが随分減ってきました。

他人を客観視することができるようになり、感情的に巻き込まれることがなくなってきました。

感情移入しやすい…ということは、他者との間にエネルギーコードをつなげやすい…ということでもあり、感情移入することによって他者のエネルギーを自分のオーラに取り込んでしまうことでもあります。

でも、毎晩、塩浄化によって自分のオーラをクレンジングすることにより、自分の中に取り込んでしまった他人のエネルギーを取り消すことができ、気分的にとても楽になりました。

結果、他人のことを気にしなくなり、自分のペースで自分がしたいことに集中して取り組めるようになりました。

他人のことが気にならなくなっただけでも、精神的にとっても楽です。

心の中の空いた部分で「自分のこと」に取り組むことができ、また、心の空いた部分に「自分」を丸ごと注ぎ込み、自分で自分をたっぷり満たすことができます。

自分のオーラから他人を消し去ったことで、自分の人生を「自分らしく生きていく」…そのための力が、浄化してすっぽり空いた部分から、並々と湧き出てきたことを感じました。

自分が芯から整ってきた…。そんな感じです。

ちなみに、この５か月間のなかで１～２回ほど、面倒だったり時間がなかったれして、塩浄化をしなかった日がありました。

すると、その後、次の日は（夜寝る前に入浴して塩浄化をするので）、何となく体がだるくて重だるい感じがしました。

頭部の浄化をさぼったときは、次の日、「耳なし芳一」みたいな感じで、浄化していない頭部めがけて、ネガティブなエネルギーがくっついてくる…そんな感じで一日大変でした。

きっと浄化を始める前は、こんな大変な状態を「当たり前だ」と思って普通に暮らしてきたわけです。

でも浄化して心地よい状態を体験したら、すっきりした今の状態が「当たり前」になり、以前のようにオーラに他人のエネルギーを取り込んでも平気でいられた無頓着な自分には、もう戻れない…と感じるようになりました。

やはり、これも「毎日の歯磨き」と一緒で、習慣にすることが大切なんだなぁ～と思います。

特に、私のように他者のエネルギーに過敏でセンシティブな人は、虫歯予防の歯磨きと同じ感覚で、入浴時の塩浄化を続けていくとよいかもしれません。

私の場合は、塩浄化をすることによって、メンタルがとても強くなりました。

些細なことでは影響を受けない強さが身に付き、芯が整って筋が通ったような感じがします。

自分のオーラに他人のエネルギーを入れなくなっただけでも、こんなにも自分が強くたくましくなれるなんて…。本当に不思議でもあり、また新しい発見でもありました。

以上が、自分のオーラを塩浄化することを５カ月間コツコツ取り組んでみたことへの感想です。

とても気持ちがいいので、これからもコツコツ続けていきたいです。