先日、知り合いから自家栽培のレタスを４株もらいました。

サニーレタスを２株

ロメインレタスを２株

合計４株です。

畑で取ってきたばかりの新鮮なレタスです。いただいたときは、株の根元には少し土がついたままの状態でした。

葉も生き生きとしていて、そのままちぎって食べてもおいしそうなレタスでした。

せっかく新鮮なレタスをいただいたので、パリッとしているうちに食べなきゃ！…ということで、その日から毎日レタス料理をせっせと作り、食べ続けました。

ロメインレタスは、葉に弾力があって噛みごたえがあり、サラダにして食べたら、とっても美味。でも、冷蔵庫に保存して１～２日ほど経つと、葉っぱの弾力も味も落ちていきました。「うーん、これは生で食べるより火を通した方がいいな」と思い、途中からスープに入れたり、炒めものにして食べました。

もう一方のサニーレタスですが、こちらは冷蔵庫に数日保存していても、新鮮さが失われることなく維持できたので、最後までサラダにして美味しくいただけました。でも、サラダに飽きたら、やはりスープに入れたり、炒め物にいれて食べました。

レタスは火を通してもシャキシャキして美味しいし、色目もきれいだし、炒め物の彩りにもぴったり。しかも栄養も損なわれずに豊富だし、とっても便利な野菜です。

見た目は、サニーレタスよりもロメインレタスの方が葉っぱがしっかりしていて強そうなのですが、意外や意外。ぱっと見、葉がしなしなで軟弱そうなサニーレタスの方が丈夫で長持ちしました。

しかも、あとでネットで調べてみたら、サニーレタスの方が栄養価も高いみたいですね～。丸レタスよりもウンと栄養が豊富だと知り、とても驚きました。

軟弱で弱々しそうでも、中身は詰まって充実している…。

このとき、『人だけじゃなく野菜も、見た目で勝手に判断してはいけないんだなぁ～』と、しみじみ思ったのでした。

こうして数日かけて、たくさんあったレタスをきれいに食べつくしたら、すっかりレタスが好きになってしまいました。

正直なことを言うと、実は私、レタスって、買ってもすぐに赤く変色するし、保存が面倒で大変そうだし、日にちが経つとあまり美味しくないし…とネガティブイメージを持っていて、スーパーで特価のレタスを見かけても、積極的に買うことはしなかったのです。

食べたいときに買ってみるけど、買う時に「ちゃんと使い切る」と腹を括って勇気を出さないと、気軽には買えない野菜でした。

しかし、今回、知り合いから取れたてのレタスをいただき、じゃんじゃん使いまわして食べてみたところ、新鮮なレタスは美味しいだけでなく、結構丈夫で保存もきくことを発見。「レタス、案外いいかも♡」と思いました。単純な私です(笑)。

本物のレタスに触れて、なんだか『開眼』したみたいです。

こうして、今はちょうどレタスのシーズンということもあり、スーパーで安く売っているのを見かけるので、その時は必ず買い求め、せっせと食べるようになりました。

ちなみに、今現在、我が家ではまっているのが、レタスのサラダにキューピーの『シーザーズサラダ・ドレッシング』をかけて食べること…です。

チーズが入ったコクのある味と酢の酸味が程よくミックスされていて、レタスにピッタリなのです。レタスの他にいろんな野菜や豆・ハムなどをトッピングして、このドレッシングをかけて食べています。

今が旬のレタス。

火を通しても良し。生でも良し。

今の時期、ガッツリ食べないと本当にもったいない…。

旬が済むまで、我が家はレタスをもりもり食べる予定です。