思考を整理する~バレットジャーナルを始めてみました~

実は6月から、上の写真にもあるバレットジャーナルというものを書き始めています。最初は「どんなもんかな~」と思いながら期待半分・不安半分で始めてみたのですが、予想に反して「良いこと尽くめ」でした。そこで、バレットジャーナルについて、ここでお話ししたいと思います。

始めたきっかけ

大学生の頃からスケジュール手帳を持ち歩いていましたが、主婦になって以降もスケジュール手帳は手放せない大事なグッスです。ちなみに私は手帳を2冊持っていて、それらを使い回しながら自分の予定を管理しています。2冊のうち一冊目は、常にバッグの中に入れていているもので、病院の予約やその他の予定が入ると、その場ですぐに書き込んでいます。メモ用の小さな手帳です。二冊目の手帳はメインの手帳で、こちらはずっと家に置いています。メモ手帳に書き込んだ予定を書き写し、全体の予定をざっくり書き込んだり、タスク管理や気づいたことを書き込んだり等、日記のようにして使っています。

この2冊を使いこなしながらボチボチやってきたのですが、最近、日々の暮らしのことでも時間と手間がかかかることがあれこれ増えてきて、今までのような手帳使いでは、自分のスケジュールも自分自身のこともうまく整理しきれなくなったことに気がついたのです。

その他、加齢が原因だと思いますが(汗)、何かをしっかり記憶して覚えておくことがストレスに感じられてきて、その他、以前なら頭の中で段取りをつけてサクサクと考えながらこなしていたことが、今では面倒臭くなったり、もっと「今の自分」に集中したいのに、時間調整がうまく出来なくてなかなか自分のことに取り組めなかったり、大事なことを脳に記憶させておくことがすごく億劫になってきたり・・・等。何をするにも手間と時間が膨大にかかるような用事が増えてきて、自分の時間も削らなくてはいけなくなり、すごくストレスが溜まるようになったのです。もう少し効率よく自分の時間を生み出していきたい、頭の中がパンパンでいっぱいなので脳の記憶メモリを空けて軽くしたい・・・と思うようになりました。そこで、スケジュールと脳の中を整理するのに何か良い方法は無いだろうか?・・・とあれこれ考えるようになったのです。

バレットジャーナルとの出会い

そんな矢先に知ったのが「バレットジャーナル」と呼ばれる手帳です。一昨年から昨年にかけて日本でも有名だったみたいですが、私は全然知らなくて(汗)、今頃になって初めてその存在を知りました。たまたま偶然、twitterでバレットジャーナルについての記事が私のところに飛んできて、それで初めて目にした・・・と言うわけです。

バレットジャーナルとは、ライダー・キャロルさんが発案した手帳術で、今やこのバレットジャーナルは世界的なブームになっているそうです。実は、このライダー・キャロルさん自身がADD(注意欠陥障害)をもっているそうで、障害があるがゆえに子供時代から生活面で様々なご苦労があり、大変だったそうです。そんな彼が「過去を追跡し、現在を整理し、未来を計画する」ために自ら考えて生み出していったのが、この手帳術でした。その後、試行錯誤を重ねながら改良を重ねていき、今のバレットジャーナルの原型を生み出したそうです。そして、その手帳を見た友人から「これは素晴しい」と絶賛され、世間に公表するまでに至ったそうです。元々は個人の手帳術だったものが、多くの人々に受け入れれていったわけです。発達障害をもつ人にとっても、このバレットジャーナルは「自分の思考の整理」をするのにとても使いやすいはずです。「障害者にとって優しい」=「全ての人々に使いやすい」・・・ということを思った時、「これなら不器用な私でも、途中で投げ出すことなく上手に使いこなせるのではないかな・・・」と思いました。

実際に手に取ってみた

そこで、早速Amazonで注文してみました。

ついでなので、バレットジャーナルの公式ノート『ロイヒトトゥルム1917』の他に、ライダー・キャロルさんの最新版の著書『バレットジャーナル/人生を変えるノート術』、そして、公式ノート「ロイヒトトゥルム1917」の日本総代理店である平和堂さんが出版したバレットジャーナルの完全ガイド本、この3冊を買ってみました。

まず最初に、新品のノートにいきなり書き込むんじゃなくて(汗)、『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』をしっかり読んでみました。考案者であるライダー・キャロルさんが書かれた本なので、バレットジャーナルの基本理念を学ぶにはもってこいです。まずはこれを読んで、このジャーナルの基礎基本、使い方、効果的な利用方法、理念、目的・・・等を学びました。分厚い本ですが、内容がよく整理されていて非常に読みやすくかったです。この本で土台を頭の中にしっかり築き上げた上で、今度は『バレットジャーナル完全ガイド』を開いて見ました。こちらは実際に利用している人のバレットジャーナルが写真付きで紹介されていて、とても参考になりました。「こんな感じで書いていけば良いんだな~」と実感が掴めました。

ちなみに、私たち日本人って「ノート作り」に命を懸けちゃうところがあると思うのです。昔の学生時代の名残で、ついついカラフルにデコったノートを頑張って作っちゃうんですよね(特に女子!汗)。でも、このバレットジャーナルの場合は、気合いを入れて可愛くデコる必要は無く、要は「自分にとって使いやすいように書けばいい」とのこと・・・。実際に考案者のライダー・キャロルさんの使い方は、白い紙面に黒ペンだけのシンプルな書き込み法です。ご本人曰く、ゴチャゴチャしないほうがシンプルで分かりやすい・・・とのこと。

私もそちらを見習って、最初はシンプル路線(地味に黒ペンだけで書いていく方式)でいくことにしました。

私はブルーのノートにしてみました。

公式ノートはこんな感じです

ロイヒトトゥルム1917です。結構厚みがあります。しっかりした作りで頑丈です。紐栞が3本ついていて、バッグのなかで開かないようゴムバンドもついてます。

なかはこんな感じです(方眼ノートです)。バレットジャーナル専用なので、インデックス用のページが既にあり、各ページにページ数も記載されてあります。すぐに使えるようになっているので、その点は公式ノートは(お値段は高めだけど)すごく便利です✨

私のデイリーログ↑のページです。こんな感じで書いてます。プライバシー保護のために落書きで大事な部分を隠してます(見にくくてゴメンナサイ~)。書き方は、ライダー・キャロルさんが提案している通りの方法をそっくり取り入れています。筆記用具は(武骨に)黒ペンです。

このノートを実際に書いてみて感じたのですが、紙質はスゴく良いです。書きやすくて、裏ににじまず、ページもめくりやすくて、書くことが全然苦になりません。何より、書き方がもう最初から決まっているので、ルール通りに書いていけば自然とスケジュールやタスクが管理でき、また、思考や情報も整理できます。スケジュール管理方法が定まっていない手帳難民の皆さんには、これ絶対にオススメだわ!と思いました。

実際に書いてみた感想

実は、先月の5月にAmazonで上記の3点セットを購入し、5月いっぱい上の2冊の本をしっかり読み込んで、バレットジャーナルの「いろは」を学びました。その上で、今月6月1日スタートで書き始めてみました。ですので、もう少しで使い始めて1ヶ月になります。

今のところ、お陰様でとっても良い感じです。人に見せるものではなく、自分の思考を整理して自分らしく生きるための「ツール」なので、人目を気にせず自由に何でも書けるのがスゴく良いです。トートバッグの中にポンポンといろんなものを放り入れるのと同じ感覚で、毎日何でも書き込めます。そして使えば使うほど、自分の頭の中が整理できて、スケジュールもキチンと管理できます。日々のちょっとしたことでも記録しておけばいいので、忘れっぽくなった私には本当にピッタリです。後で記録を読み返したり、先々の予定を記入して管理することで、自分のことを俯瞰して見られるようになりました。お陰で、落ち着いて何事も見通しを持って取り組めるようになったと思います。

あと、「デジタル・デトックス」の効果もありました。ペンを持って実際に書いてみる・・・という行動は、今の時代とてもアナログな感じがしますが、手を使うことで脳が働き、思考の整理がますます進みます。パソコンやスマホとは違う感触で、とても新鮮でした。これはノートへの記入方法について正式なルールがちゃんと設定されていることも大きいと思います。そのルール通りに書けば誰でも自分だけの素敵なバレットジャーナルを作成することができます。これは成就感を生み出すのにももってこいです。とにかく決められたルール通りに書けば良いという安心感もあり、流れに身を任せて気楽に書いていけます。こんなちょっとしたこともストレス解消に繋がりました。やっぱりストレスが無いことが一番です。

そして、これは私の場合・・・・なのですが、ガイドブックでは「朝にその日の予定をデイリーログにピックアップすること」が推奨されていますが、私の場合は、当日の朝より、前日の晩に明日の予定をデイリーログに記録しておいた方が良いみたいです。一晩経った朝にその日の予定を書き出すよりも、前の晩(寝る前)に次の日の予定を全て書き出しておいて、頭の中を空っぽにしておくと、記憶しなくてもいいから気分が楽になります。そして夜もよく眠れるようです(笑)。また、大事な予定をポカしないよう、何かのついでにふと思い出したことも、その場ですぐにデイリーログに記録しておくようにしています。どんなに小さな事でも、ちゃんと書いておくのです。こうしておけば、「忘れないようにしっかり覚えておかなくっちゃ!」のストレスが随分軽減されます。(←これオバサンにはすごく大事なこと・笑)

こうして、朝にパッとジャーナルを開いて、「今日やること」を一目で確認しています。朝にふと思いついたことも、その場でサクサクと書いておけば良いのでとても便利です。

さすが世界でブームになっているだけのことはありますね~。私みたいな不精者でもちゃんと毎日書けているし(汗)、割と上手いことフル活用できています。そして何より、とても使いやすくて本当に便利なのです。これを活用することで、自分の思考や暮らしを更にスッキリと整理してクリアにしていけるだろうと思います。今後、もう少し使い方に慣れてきたら、いろいろ試してみて他のログやコレクションのページも作ってみたいです。

若い方だけでなく、私のような中高年層にもオススメの手帳術。今年のマイブームになりそうです。

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Emiko

自然豊かな山の街で暮らすアラフィフ女子です。子育てを卒業して人生を謳歌中。日々のつぶやき、不思議なこと、日常のひとこま、心に思うことを書き綴っています。国文学科卒の元国語科教師。2018年3月6日からnote開始。 https://www.emiko258.com/

つれづれ雑記帳

他のカテゴリーには入らない、とりとめもない日記的なものを、ここに集めました。

コメント1件

くうさん
こんにちは!コメントありがとうこざいます♡
お役に立てて嬉しいです😊
バレットジャーナル、すごくオススメですよ~。
是非、仲間になってください(笑)。
これからの下半期がきっと充実したものになると思います。
こちらこそ、ありがとうこざいます!
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