今日の書道~『呉昌碩』三昧~

画像1 今日の書道✨ 久しぶりに書きました。 本日は『呉昌碩』三昧です。 昔は綺麗な行書・流れるような草書に憧れたけど、今は墨が飛び散るダイナミックな篆書を専門にして良かった✨としみじみ感じます。それも濃口の呉昌碩で…(笑)。 思いきり潔く書きまくれるから、ストレス発散にもなります😄。
画像2 今日は新しい筆をおろしてみました。先月、名古屋で買った中国筆。羊毛です♥️ 和筆でも良かったんだけど、気分で中国筆をチョイスしました。 今までは固めの毛の筆を使っていましたが、今回の羊毛は腰がなく柔らかいので、面白く書けそうです。
画像3 書いてみたら流石♥️やっぱり羊毛は良いですね❗️墨の散り具合も筆さばきも軽快で自由自在。超気持ちいいです✨
画像4 ちなみに今日は雨空で湿度が高め。なので墨のにじみが良い感じに出ました。 今回は筆ならし。二尺×六尺の紙に3行で書いてみました。 うーん、いまいちだなぁ。これから気合いを入れて頑張ろう。
画像5 一番のネックは「名前」。行書は下手なので篆書で書いてみようか…悩みどころです。 ちなみにこの本は東京の紀伊國屋書店で買ったもの。これも呉昌碩です。 このあと、いろんな書体で名前を研究。
画像6 …と、そうこうしていたら、気分が落ちて篆書に飽きてきたので(汗)、気分転換に呉昌碩の行書を書いてみました。 行書・草書は、正直なところ私は苦手で下手っぴーなのですが(泣)、呉昌碩の行草書は、珍しいことに篆書と同じ「中峰・ちゅうほう」という運筆法なのですよ。だから篆隷書しか書けない私のような者でも、何となく雰囲気でそれっぽく書けます。(形はぐちゃぐちゃだけど・汗)
画像7 呉昌碩は筆を強引にグイグイと引っ張りこんで力強く書くから、筆の毛が傷みそうで怖いです(汗)。でも行書は流れるようにツラツラと書けるので気分爽快✨。 この調子で、来週の締め切り日までコツコツ頑張りたいと思います。

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