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4.自分からズレた結果、宇宙タイミングを思い知る

今日は望んでいたことと違うことをしてしまった結果、
現実の歯車がどんどんかみ合わなくなり、残念な結果を招いたお話です。
(あくまでわたしの私見です)

その日は十数年ぶりにある友人と会う予定でした。
最近白髪が気になっていたわたしは
友人と会う前に、美容室で根元染めをしてもらう予定でした。

9時半に美容室の予約を入れていたのですが寝坊をしてしまい、
30分遅れても大丈夫かお尋ねしたところ「11時からなら変更可能です」とのこと。
友人との待ち合わせに間に合わないと判断し
美容室には申し訳ないですがキャンセルの旨をお伝えしました。

しかしわたしは自分で染めるのが好きではありません。
他にはないかと近所の美容室を検索したところ、
条件ぴったりのところが見つかったのですが、
そちらでも「11時からでしたらご予約可能です」と言われました。

その日、友人はわたしに会う前にある場所に行くと言っていて
その予定が押す気がしていたのですが
このタイミングで予定変更は悪いかなと思い、美容室は諦めました。

今日はしょうがない自分でしようと、お風呂で染め終わったところ、
友人から「前の予定が長引いているから1時間遅らせてほしい」と
メッセージが入っていました。

了解の返事をした後、思いました。
あの時一言お願いしておけば行きたかった美容室に行けた…!

本心は時間変更をお願いした方がいいかもと気づいていたのに、
久しぶりに会う友人ということもあり、遠慮してしまったのです。

しかもお風呂から上がったあと、
愛する猫たちが普段開けない引き出しを開け、
わたしのカシミアのストールを噛みちぎっているではありませんか!
なんとー!!怒りはみるみる上昇気流に乗って
そばにいた夫は八つ当たりされ、プチ夫婦喧嘩。

プリミ恥部さんのお言葉をお借りして言うと、
わたしは気を使って、即死したわけです。(しかも夫はとばっちり)

自分の思いと違うことを選択したことによる自爆。
今回のことでそのことをよく思い知りました。

わたしが家にいたことで被害にあったストールは1枚ですんだとも言えます。
でも時間をずらしてほしいと友人に気を使って言えなかったこと、
わたしにはその自覚があり、歯車がどんどんずれていったことを考えると
やっぱりわたしが勇気を出せなかったことが被害拡大につながったように感じてなりません。
その日はメイクまでなんだかおかしな仕上がりになっていました。
(眉毛がうまく書けず修正を重ねた結果、濃さをました眉毛は帰宅後夫に大爆笑される仕上げり)

結局のところ、ただわたしはわたしの望みを体から出したかったのです。
もし希望を伝えてみて友人に却下させても別に構わないのです。
ちゃんと希望を出せたことで満足するので。

なぜか今回こうなることを、わたしはどこか分かっていた気がします。
今度は伝えるぞ!と秋空に誓った出来事でした。

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