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うまくいかない時こそ、自分をねぎらうことの大切さ

仕事がうまくいかなかったり、物事が思うように進まない時など、自分を責めてしまうことってありませんか?
わたしはそのような行動をとって、さらに落ち込むことがあります。
そんな時、ある人から、もっと自分を褒めてあげてと言われたのです。その言葉をもらってわたしはハッとしました。それはいかに自分を責めることに慣れてしまい、自分を労ったり、自分の気持ちに寄り添うことを忘れていたかということに気づいたからです。

例えば大切な友人がうまくいかないことがあった時、なんて声をかけるでしょう。友人の辛い気持ちに寄り添ったり、がんばってきた日々を労ったり、きっと優しく接すると思うんです。
しかし肝心の自分に対してはそれが意外とできていなかったりする。更にはねぎらうどころか責めてしまったりすることもしばしば。大切な自分に対して、大切な友人に接するようにもっと優しい眼差しがあってもいいと思うのです。例え物事がうまくいかなかったとしても、それに向かって一生懸命取り組んだ自分がいたことはウソではないのだから。

自分を責めてしまいそうな時こそ、まずは「よくやっている!」と自分に言ってあげること。改善点を考えるのはそれからでもきっと遅くはないはずです。


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