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旦過市場を訪問

福岡を離れて20年。福岡に住んで入る時には一度の行ったことがない旦過市場を訪れた。昨年末の出来事なので、今更感がたっぷりだけど。。。

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住んで入る時は旦過市場の賑わいがテレビやラジオで放送されると「年末だなぁ」なんて思ったし、近づくべきではないという印象だった。混んでるところが嫌いだったので、そんな印象を持ってた。

福岡を離れて20年、北九州の台所を言われる旦過市場。ついに足を踏み入れて見ました。


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訪れた日は12/30の午後。さすがは年末。
年越し準備の賑わいで、狭い市場の中は大混雑で、人とすれ違うのがやっと。初心者はゆっくりと食ざを吟味する余裕が全くありませんでした。

これが子供の頃ラジオやテレビで見た「年末の旦過市場」の姿だった。
でも本領発揮するのは午前中のようで、これでも落ち着いた時間だったそう。

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食材が売っていつ場所って、その土地の文化が見えるからおもしろい。
福岡は鶏肉がたくさん売られていて、魚は白身が多く、この時期はフグが沢山の並ぶ。懐かしい。

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うろうろするだけでも楽しい。

食材を眺めるのももちろん楽しいけど、何よりも「昭和感」が最高でフォトジェニック。

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これはまたじっくりと撮影の為に訪れたい。

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旦過市場の裏側。なんとも時代を感じさせる出立ち。
聞けば大正時代から続く歴史ある市場。
川の上に建ってるんだ…。今の時代では河川法に違反となる為、新築では許可されない建設方法のようです。

しかし、老朽化が目立ち、防炎の問題もあり、建て替えプロジェクトもあるんだとか。古い景色がなくなるのは悲しいけど、安全のことを考えると仕方がないことか…。

いい時期に訪れたかもしれない。
でも次回の帰省にまだ営業していたら、今度はじっくり撮影したいな。

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