黒電話アレクサ?!【無駄なもの発明家】藤原さんのセンス良すぎ#毎日note320日目
“誰の役に立つかわからない無駄なもの”をユニークな発想で制作する、【無駄なもの発明家】藤原麻里菜さんの密着番組を観た。
SNSでバズリまくり、書籍の出版や、総務省や文化庁のコンテストなどでも採択されたり、海外で個展を開いたり、パピコのCMに採用されたり!
藤原さんの生み出す「無駄なもの」は、ユーモアと独自の視点、センスにあふれていて、惹きこまれた!
藤原さんのホームページに掲載されている、これまで生み出された「無駄なもの」たちから、特に好き♡と思った作品をご紹介!
”ドロンポーズ”でZoom会議から抜けられるデバイス
「飲み会とかでおじさんが帰るとき『お先にドロンします』と言っているのをいいなと思って」ヒントを得たという。
これ、いい・・!先に抜けるときちょっと気まずいなーと思うときあるあるなので、「ドロンします」のポーズで抜けると場に生暖かい空気が流れそうですてき☆
チャック空いてますよ警報機
ズボンのチャックが空いているとき「警報」を出してくれる装置。
確かに恥ずかしい思いしたことない人はいないのではと思うほど、需要ありそう。
・・この警報器自体の存在感ありすぎて、チャックが空いてるかどうか気にならなくなりそう(笑)
黒電話に改造されたアレクサ
「アレクサ、音楽かけて」
と話しかけるのが恥ずかしい。という理由から黒電話に改造されたアレクサ。
黒電話をかけて「アレクサ、音楽かけて」と言うと、受話器から音楽が流れる・・・
なんで?!手間をなくした形のアレクサが、電話をかけて話すという無駄を取り戻されてしまった!!
発想が、発想がセンスありすぎる。
「2日に一つは何か生み出すようにしている」
と、これだけのセンスあふれる無駄なものを、アイデアだけでなく、プログラミングなどを駆使して自ら具現化してしまうのがすごいなぁ。
そして、番組の最後に問われた「なぜ無駄づくりをやっているのですか?」への彼女の答えがこちら。
「無駄なものを考えるパワーを神から与えらえたから」
「唯一あった才能が無駄なものを考えて作ること。その才能を存分に活かせてる場所が、無駄づくりだと思います」
迷いなく、自分の全てを活かしきっている姿がいいなー!
無駄なもの、余計なこと、そういうものを面白いなと思って生きていきたい、と思った☆
GYAO!で視聴できるので、ぜひ見て欲しいです♪
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