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私のイタリア旅行記8

Day8. 世界最小のバチカン市国で豪華絢爛な収蔵品に触れる編

昨夜から雨がパラパラしていますが、なんとかお天気は大丈夫そうです。
今日はバチカン市国へ。
バチカン博物館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂を回ります。
今回は、JTBの現地ツアーに参加します。
早朝のツアーなので、朝食のラウンジへ行き事情を話して、甘いパンとコーヒーを
テイクアウトにしてもらいます。
ホテルでTAXIを呼んで貰い、バチカン市国へ。
集合時間はAM7:50
日本のツアーに参加するのは初めてですが、時間ピッタリに20人くらいの参加者が集合。
日本人凄い!
ヴァチカン博物館→システィーナ礼拝堂→サン・ピエトロ大聖堂
の順で進んで行きます。
今までと違って、予約時間もガイドさんもバッチリ時間通りです。
セキュリティチェックを受けて入場します。

松ぼっくりは繁栄や豊穣のシンボル。水は出ていませんが噴水です。

噴水のある中庭も静かでいい雰囲気。

ラオコーン(大蛇に捕らわれ苦しむ姿:公式見解です)

床のモザイクも楽しい。

こんな豪華なモザイクも床に。

BC1世紀の大理石像「ベルヴェデーレのトルソ」ロダンの「考える人」に影響を与えたそうです。

タペストリーの間の「キリストの変容」
グルッと廻るとキリストの視線がついてくる感覚になります。(モナリザみたい)


システィーナ礼拝堂
ここは法王の公式礼拝堂で、法王選出の「コンクラーベ」が行われます。
ミケランジェロの「最後の審判」と天井画が素晴らしいです。
ここは残念ですが撮影禁止です。
この辺りから、休日の原宿竹下通りのような混雑になって来ます。


ラファエロの間

アテネの学堂

絵画の中央の赤いケープがプラトン、隣の青いケープがアリストテレスです。
左端の柱の影に黒い帽子を被ったラファエロの自画像があります。
一番見たかった作品ですが、満員電車みたいな混雑ぶりです。ギュウギュウ。

サン・ピエトロ大聖堂

ミケランジェロのピエタ
十字架から降ろされたキリストを、腕に抱いて悲しみに暮れるマリア像。
ここも凄い混雑です。オスナオスナ。
カメラのレンズ交換も出来ないので、iPhone でズームして撮りました。

絢爛豪華な大クーポラ ミケランジェロの設計です。

地下の法王の墓所に向かう階段 。
蝋燭立ても豪華でピカピカに磨き上げられています。

黄金に輝く祭壇も素晴らしいです。

このマリアさまは、黄金の王冠にダイヤモンドの後光で飾られています✨

優しい雰囲気の天使像

ここで大クーポラに登る人と別れます。
(どんより曇り空だったし、いっぱい歩いて疲れ気味なのでパスしました。次に来る時には、天気の良い日に朝イチで登りたい!)

バチカン市国の警備はスイス衛兵が担います。(何故スイス衛兵?と思った方、
検索して下さいね)
おじさま何お話ししてるのかな?気になります。

イケメンさんにポップな制服がよく似合います。

バチカン郵便局
ここからバチカン市国の切手を貼った葉書などを投函できます。
ツアーで残念だったのは、ここに入って手紙を出す時間が無かった事。
今考えると、食事の後にでも引き返せば良かった!

サン・ピエトロ大聖堂と広場
大聖堂に向かって右側の建物には法王さまの書斎があるそうです。
ここで見学ツアーは終了です。
後半は凄い混雑で、けっこう疲れました。

お腹も空いたので食事に。
ツアーとは別料金ですが、お店を探すのも面倒だったのでガイドさんのセッティングで。

サラダ、前菜のハム盛り合わせ+モッツァレラチーズ、カルボナーラ、リゾット、パンナコッタ、コーヒーで€20 でした。 

バチカン市国周辺には、こんな僧衣を身につけた方が沢山いらっしゃいます。

午後は、少し休んでEATALYへショッピングへ。チーズや生ハム、オリーブオイルなど色々試食しながら自分用のお土産を購入しました。
明日は、ローマ市内をブラブラ歩いて観光します。

*この記事は14-23May2019の旅行記です。

#旅とわたし #写真 #旅 #旅行記 #ヴァチカン市国 #イタリア #Nikon


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