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PoliPoli入社エントリ -30代ITエンジニアの転職-

みなさま初めまして。ITエンジニアをやっているMORIと申します。

3月1日(本日)からPoliPoliにフルコミットでジョインしましたのでいわゆる入社エントリというものを書いてみようと思います。

経歴

新卒で大手メーカーに入社し、2年と少しの間パッケージソフトウェア開発に携わりました。
その後メガベンチャーに転職し、6年ほどWebサービスを開発・保守していました。
経験してきた開発言語としてはJavaとPHPがメインで、Javascriptは古き良き(笑)jQueryを使いつつ、Vue.jsも少々、という感じです。
残念ながらクラウド系の業務経験はありませんでした。

転職のきっかけとPoliPoliとの出会い

2年ほど前から「今の会社に入ってもう5年。30代にもなるし、これからどうするのか/このまま今の仕事を続けるのでいいのか。ちゃんと考えないとな」と思うようになりました。

そもそも1回目の転職のきっかけは、新卒で入った大手メーカーでは開発以外の業務も多く、また開発体制から言ってもあまり開発経験が積めていない状況に焦りを感じたことでした。
ですので当時の転職にあたっては、事業の方向性より開発経験(できればモダンな)が積めることを優先していました。
おかげさまで2社目であるメガベンチャーでは多くの開発経験を積み、ITエンジニアとしての多くのスキルを身につけることができました。

スキルにある程度自信が付いてきて考えるようになったのが「このスキルをなんのために使うか」です。
元々1社目の入社時に抱いていたのは「世の中をより良くすることに貢献したい」という志で(それは一度破れたのですが)、そのことについて改めて考えました。

ちょうどその頃、台湾のコロナ対策などが話題になっていたこともあり、やはり政治・行政が世の中に広く影響を与えるものだと考え、また政治・行政とITとの掛け合わせが重要であり、それなら自分が貢献できる余地があるのではないかと思い、いわゆるPoliTech、GovTechという分野に興味を持ちました。

そうした中で出会ったのがPoliPoliというサービスでした。
代表の伊藤のエントリ「PoliPoliが実現する民主主義のアップデートについて」を読み、 政治を身近で気軽に話せるものにし、みんなで世の中を変えていけるサービスに是非貢献したいと思いました。また、社会を動かせるエネルギーのある会社だという印象を強く受け、応募することに決めました。

PoliPoliについてもっと詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

選考〜入社

1回目の転職はいわゆる転職エージェントを経由して行いましたが、今回は会社のGoogle Formに直接投稿する形(当時)だったので、項目を確認しつつ数日下書きの状態で寝かせてたりしました(笑)
経歴は概要をGoogle Formに直接記入しつつ、Wantedlyの個人ページへのリンクも添えておきました。

深夜に応募したところ翌日にはオンラインでカジュアル面談していただくというスピード感で「これがスタートアップか」と驚きました(笑)。主な選考フローはオンラインで行われるため1週間程度で終わり、約1ヶ月後には内定をいただいていました。選考の中にはいわゆるリファレンスチェックもあり、これは誰にお願いするか悩みましたね……
※あくまで自分のケースです。ポジションや時期によっても変わるでしょう

入社することになって驚いたことのひとつが、会社/上司がメンバーのキャリアパスなどを一緒になって真剣に考えてくれるところです。
例えば入社に前後して、従業員と会社間で「アライアンス」というものを組みます。
アライアンスとは、従業員自身のキャリア目標と会社の発展のどちらにも貢献できる目標を決め、合意することです。
これにより、会社と従業員間で良い関係を築き、「幸せに鬼コミット」(PoliPoliのバリューのひとつ)を実現し、もし退職したとしてもその後もその関係を維持することができます。

もちろん会社の状況によっては必ずしも希望通りのキャリアにならないこともあると思いますが、とても良い制度だと思いました。

おわりに

自分もまだまだ政治に詳しいわけではないですが、これから事業への貢献を通して理解していきたいと思っています。

私と同じように、「政治にそんなに詳しくはないけど、世の中を良くしたい」「人々を幸せにすることに貢献したい」といったITエンジニアの方がいらっしゃればぜひ以下を見ていってください。
(もちろん政治につよつよなITエンジニアの方も歓迎です🙌)


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