【Netflix】サスペンスなのに泣ける「悪の花」視聴した感想※ネタバレあり
サスペンス韓国ドラマ。犯人など大事な部分は書いていませんが、物語中盤までのネタバレは書いちゃってます。ざっくりあらすじを知った上で視聴したい方向けの感想です!
あらすじ
刑事である妻チャ・ジウォンと金属工芸家の夫ペク・ヒソンの下に学生時代を知る男が訪れる。
ペク・ヒソンの父は18年前の連続殺人事件の犯人であったのだ。その事実と自身の名前を隠して、ヒソンはジウォンと結婚し子どもを授かった。
男により、18年前の事件が掘り返され、最後の被害者の遺体がまだ見つかっていないことに世間は再度注目をする。また、連続殺人鬼の息子の行方が分かっていないことも世間を騒がせる。
父が連続殺人鬼であったことから、息子が犯人なのではないかと警察の間で推測されていた。ジウォンも息子が犯人だと考えていた。
ジウォンはまさか、連続殺人鬼の息子が夫ヒソンだとは思わない。
ヒソンは、妻に内緒で、自身が殺しをしていないことと、父にアリバイがあり父も殺しをしていないことを証明しようとするが、なかなかうまくいかない。
最後の殺人をした犯人は、ヒソンでもなく父でもなく、いったい誰なのか。
警察官である妻ジウォンと夫ヒソンは、幸せな家庭を守りきれるのか。
感想
ペク・ヒソンの心の変化に何度も泣かされた作品でした泣
父が連続殺人鬼だったことが原因で、村の人たちから軽蔑され非難され、心が壊れてしまったヒソンは、感情というものを知らず、顔の表情を分析することでコミュニケーションをとっていました。
妻ジウォンに対しても愛するという感情がわからないほど。
ところが、目に見たものしか信じないという考えである妻ジウォンの温かさ、まっすぐさに直面するたび、ヒソンは徐々にジウォンのことを大切な人であることを自覚していきます。
なんどもヒソンは世間に疑われ、時にはジウォンにも見放されそうになるものの、お互い愛し合っているんだなとわかるので、涙が止まりません。後半はほぼ涙です、、、。
無表情なヒソンが笑顔になるシーンに何度涙したことか。
そんなヒソンの心の変化に感動すること間違いなしの作品です。
また、ヒソンを殺すために様々な悪者が出てきて、頭脳戦にもなったりと見ごたえ抜群です。
少し前に流行った作品ですが、まだ見てない方は、是非に。
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