464.OSHO禅タロットメッセージ 2024.2.10水瓶座の新月
聴こえているのは、誰の声ですか?
それは、あなたの声ですか?
耳をすませ、心をすませ、聴き分けてみましょう。
背負わされた荷物はおろしませんか?
だれにも、なににも、じゃまされず、あなたの源へ向かうために。
(本文より)
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水瓶座で新月を迎えるこの日は、旧暦のお正月。
水瓶座には、「破壊と再生の星」と呼ばれる冥王星が、1月21日から9月2日までの、2度目の滞在に入っている。
大きな決断をする人や、これまでの生活や信念がなぎ倒されるような渦中に突入している人が、まわりに増えている。
1度目に、冥王星が水瓶座に入ったのは、2023年3月23日~6月11日。
2度目は、2024年1月21日~9月2日。
本格的に、20年続く冥王星水瓶座期に入るのは、2024年11月20日。
2023年の3月から6月11日までに起こったことと、6月12日から体験したことを振り返ると、ちょうど、「ことだまこうしえん」というプロジェクトに参加しているときと重なる。
自分の意思だけでは行けないところに導かれ、運ばれていく感じや、その渦中にいるときに、相当キツいと感じていた感情の大浄化は、宇宙のエネルギーそのものだったことや、山羊座で修得すべきレッスンだったことがわかり、驚いている。
1度目の冥王星水瓶座期と、冥王星山羊座期のレッスンが、その体験だとしたら、2度目のレッスンは、さらに大きな浄化と課題、学びをひきおこすはずで、それを思うと、耐えられるかどうか怖いし、逃げたくなるけれど、このレッスンを履修しなければ、次の20年はなく、とうてい11月20日を迎えられないと感じる。
(今までと同じではいられない)
(それはもう、抗いがたい流れ)
関係があるのかないのか、2月9日の朝、突然、ギックリ腰に。
魂の器である肉体に目を向けること、骨格や筋肉を、しっかりメンテしなければいけない境地に、立たされている。
そんな新月の1枚。
大アルカナ18〈過去世〉
その1枚に秘められているものを、ケルト十字のスプレッドでひらいたとき、2枚目に出たのが、
水のエレメント4〈内側に向かう〉
冥王星の底知れないエネルギーが促してくるものは、魂の成長。
みせてくれる光と闇の、とてつもない振り幅に振り回されず、行ったきりにならずに戻ってくるためには、自分の源を感じ、その中心にいることだ。
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聴こえているのは、誰の声ですか?
それは、あなたの声ですか?
耳をすませ、心をすませ、聴き分けてみましょう。
背負わされた荷物はおろしませんか?
だれにも、なににも、じゃまされず、あなたの源へ向かうために。
浜田えみな
インドのOSHOトレーニングを終了したルチさんが、「Osho禅タロットweb図書館」を開館しています。
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