La Matriarca

アンジェリカの発言云々というニュースをいま初めて読んだけど、おそらく彼女の言い方とか振る舞いが「おいおい」と思わせただけで、観点として否定する人はいないと信じたいところ。。
ここ数年、託児所とかシッターとかのことに興味がありすぎるので、しばらくマイプロジェクト的にいろいろと調べてみようとしているところだったのもあって。

会社をやめてみてからよけい感じるのは、つくづく日本は男性中心社会だなということだし、多くの女性はそのなかで「こう振るまっておくぐらいがちょうどよいだろう……」ってところをうまく見つけて、“それなりに”やってってるんだよなあ、ということ。

自分はあんまりそういうことで悩んだり困ったりせずにここまでのびのびとやらせてもらってきて、それでも他の友人とか見ててもそう感じたりする場面は多いわけだ。で、「みんなえらいなあ…」なんて思ったり。(いや、「えらい」なんて本当に思ってるのか?とも自問するけど。器用だなあ、というか。)

あとは、子どもを持ったらやはり今のままのやり方ではだめなんだろうなあ、と想像することは増えてきて、そうなると、今まで“仲間”だと思えていた男性陣が急に自分とは違うものに見えてきたりする。遠い存在になるというか。
それは、個人個人の問題というよりは、なんだろうなあ、構造主義的なことなんだろうけれど。

ま、問題提起なんてするほどの知見は全然深めていないんだけどね。でもなんか、いろいろ考えるわ。業(ごう)みたいなものも含めて。

ま、“耳年増”にはならないよう、実践のなかでつくっていくしかないね。

というひとりごと。

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