英語を諦めた私が、LAの出版社でデザイナーをしてるわけ


はじめまして!えみっぱ (@emislikes)です。

LAで英語とデザイン学びたい!と急遽思い立ち、戸惑う両親と先生を説得し大学卒業後にLAに渡って約2年が経ちました。

一応、語学留学という形で滞在しているのですが、語学留学ってどんなイメージですか?毎日英語を勉強して、残りの時間は遊んだり観光したりの旅行留学?

ぶっちゃけ私は、語学留学するだけ時間とお金の無駄だと思っていました。日本で英語を学んで、ある程度できてから行くならまだしも…渡米前の私の英語レベルはほぼ中学生

なんなら中高の時はクラスで最下位で、毎朝昼と職員室に通っては英語の先生から補習を受ける毎日。「英語なんて絶対いらない、ずっと日本で生きてくからいいし!」なーんて思ってました。

そんな私ですが、今は語学留学の傍ら海外出版社でボランティアデザイナーとして本の表紙をつくっています。他にも、休日に芸術大学のクラスを受講したり、日本の企業さんからデザインのご依頼をいただいてお仕事したり、#旅と写真と文章と というコミュニティーグループのみんなと写真を撮りあって、写真展のDMやバナーなどをデザインさせてもらったりと、割と自由に“語学留学”させてもらっています。

英語と日本語を行ったり来たりしながら、LAで暮らしてる自分。

タイムスリップして3年前の自分に会っても、絶対信じてもらえない…!

そんな自分でもびっくりな現在ですが、実はあまり一般的でないだけで、やろうと思えば誰でもできることばかり。これから留学を考えている人へ、海外での生活を夢見ている人へ少しでも役にたてば嬉しいなと思いnoteにまとめることにしました。

今回は「ボランティアデザイナー」について、次のnoteは「TOEFLの点数が足りなくても海外大学のクラスを受講する方法」についてなど書いていきます。ではさっそく、初noteドキドキですがスタートです!


出版社でボランティアデザイナー?

まず、「ボランティアデザイナー」てなんなん?って感じですよね。名前の通りなんですが、ボランティア活動の一環としてLAにある World Stage Pressという小さな出版社でにデザイナーとして参加しています。

なぜボランティアとしてデザイナーをしているのかというと、学生ビザで、アメリカに滞在することを許可されているため、アメリカでのお金のやり取りやお礼の品が発生する労働はすることができないからです。

でも逆を言えば、ボランティアや無給のインターンならOKなんですよね。

そこで登場するのが、「 volunteer much

地域名と自分が興味あるジャンル、そして自分ができることのスキルなどを入力すると、自動的に条件に当てはまるボランティアやインターンを表示してくれます。

あとは気になるところに、オファーをすればOK!相手からメールが届くはずなので、その後どうやって進めていくのか話します。

(他にもデザイン系の方にオススメなサイトとかもあるのですが、それはまた改めて📝)

英語に自信がなかった私ですが、Grammarly 使ったり、ネットで調べまくったり先生や友達に聞いたりしてどうにか頑張ってこれました。まだ英語力ないから…なんて尻込みせずに、仕事じゃなくてボランティアだから!とひとまず挑戦してみる方がいいと思います。

さらに言えば、アシスタントデザイナーやいくつかデザイン業務の経験があったとはいえ、まだまだデザイナーとしてはひよっこな私。そんな私でも大丈夫…???と初日は胃に何個も穴開くんじゃないかなってくらい緊張して出版社に行きました。

でも実際は、「イラレもフォトショもできるの?!しかも芸大卒?!ボランティアでいいの?!本当にきてくれてありがとう〜!!とっても助かる!!!」と大歓迎され、私の拙い英語なんて全然気にされませんでした。

日本でもそうだと思いますが、需要があるとこには需要があって。今回の場合も私は生きた英語とデザインの経験が積めるし、相手はタダである程度のクオリティーのデザインがゲットできるお互いにとっていい関係でした。

※やりがい搾取には気をつけて、実際にボランティア活動を始める前にお互いの条件をしっかりとメールで確認すること、責任感は必要ですが仕事ではなく善意によるボランティアであることをお互いしっかりと認識していればトラブルになりにくくなると思います。


1年間ボランティアデザイナーをしてみた結果

私がお手伝いしているWorld Stage Pressは、アフリカンアメリカンの方々を中心にサポートすることを目的につくられた出版社です。本の表紙デザインも売れるものを!というよりは、ご本人の意向を1番にといった感じでした。

もちろん、著者の方へのヒアリングも出版社の方々とのやり取りも英語で、ミーティングのたびに緊張してしまい、いつも以上に英語がでてこず…もどかしい思いをすることばかり。

しかし、英語ができないなら他の部分でカバーをしようと事前に資料をたくさん用意していったり、その場で軽くつくってみせたり、普段の業務連絡はメールでしてもらったり(単語などを調べて返答できるため)と工夫して乗り越えてたら、あっというまに1年が経ちました。

今ではあんなに恐怖だった英語のメールができるようになり、知らない人と英語で話す度胸もつきました。


いつか、留学してみたいと考えている方へ

There's always another way.
いつだって、何か別の道があるはず。

確かに、英語を先にがっつり勉強してから留学したほうが得られる情報やつかめるチャンスはいっぱいあります。でも、いつか英語ができるようになったら…いつか自信が持てるようになったら…と先送りにしてしまってる間にも、できることだってたくさんあります。

普通に語学学校で英語のクラスだけ受講し、先生や同じく語学留学をしている生徒とばかり話していたら、1年間でここまで成長できなかった。

全員ネイティブで、日本人なんて会ったことない人達とデザインワークをすること。そんな経験、まだまだ英語もデザインもひよっこな私には遠い遠い世界の話のはずだった。

でも、他にも方法があるはずと思って模索して、思い切って1歩踏み出してみたら、できることがあった。どんなに失敗だらけで大変なことがあったとしても挑戦することができた。

ただの語学留学なんて、って思っていたけれど実りあるものにできるかどうかは自分次第。

夢を諦める前に、他にも方法あるかも?って1度考えてみてください。


ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!いつもTwitterにいるので、気軽にリプなどいただけたら嬉しいです :) LA周辺での旅のこと、デザインのことなどなど話してます。


それから、DMなどデザインさせていただいた #旅と写真と文章と のメンバーの写真展が渋谷でありますー!!

詳細はこちらのnoteでっ


よい1日を!


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\ ご覧いただきありがとうございます / 読んでいただけて、とってもとっても嬉しいです。みなさんのスキとサポートが励みになっています。いただいた気持ちとサポートを返していけるよう、4月からも頑張ります…!

大好きです。
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えみっぱ

英語とデザインを学びたい人のための留学ノート

英語が全くダメだった私が、英語とデザインを学ぶためLAでどうにかこうにか自分流の留学をしてきた記録とおすすめなど。出版社でボランティアデザイナーしたり、日本から届いたデザインの依頼を受けつつ暮らしてました。ぼちぼち更新予定!
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