キャサリン妃のお洋服選び~キャサリン妃編~

こんにちは。EMIU*EMIUの棚瀬です。

EMIU*EMIUではイギリスのロイヤルチルドレン御用達ブランドも販売させて頂いており、王室のファッションには大注目!

今日は、そんな英国王室の王妃、キャサリン妃のお洋服選びについておご紹介です♪いつ見ても美しく、おしゃれなキャサリン妃は、小物や合わせるお洋服を工夫して、同じお洋服を何度も着回す「着回し上手」でも有名。そんなキャサリン妃の着回し術、お洋服に込められた想いをお届けします。

❶ドレスをリメイクして再利用

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左は2017年2月、英国アカデミー賞、右は2019年3月のご公務で、アレキサンダー・マックイーンのドレスを、オフショルダーからキャップスリーブに大胆にリメイク。実はダイアナ妃も同じようにドレスをリメイクして着用されているのです。そちらのお写真がこちら。

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左のブルーの長袖ドレスは1987年の海外公務で、右側のストラップレスドレスは1989年のチャリティイベントにて。袖を取り、胸元をハートカットにしてリメイクしたドレス、同じものとは思えないアレンジぶりですね!

ダイアナ妃を尊敬するキャサリン妃は、ダイアナ妃が身につけていた宝飾品やお気に入りだったブランドを好んでお召しになるとのこと。こういったリメイク術も、ダイアナ妃に習って実践されたのかもしれませんね。

❷アクセサリーでイメージチェンジ

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左は2015年12月、右は2012年3月エリザベス女王と一緒に。LKベネットのセットアップ。

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左は2019年7月ウィンブルドンにて、右は2020年8月。スザンナのワンピース。

グリーンのスタイリッシュなスーツも、ホワイトのクラシックなワンピースも、なかなかアレンジが難しいところですが、両方ともベルトの色を変えるだけでこんなにもイメージが変わるのですね。白のワンピースでは黒のベルトに合わせて黒のリボンのブローチをお召しになるなど、細部からもキャサリン妃のファッションのこだわりが感じられます。

❸お気に入りはヘビロテ!ブルーのお洋服を多用する理由は・・・?

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こちらは2012年のステラマッカートニーの秋冬コレクションのワンピース。最後に公の場でお召しになったのは2020年にロックダウン中の英語民に向けて公開された動画のお衣装。確認されているだけでも6度、着回しをされています。

ジョージ王子のセーターやイヤーマフとのカラーコーデはさすが!シンプルなお洋服同士を上手く組み合わせているので、国民やファンも真似しやすく、親近感を持たれる秘密はこんなところにもあるのかもしれません。

現在イギリスでは3度目のロックダウンで、病院をオンライン訪問するなど、積極的に国民との交流を行われているキャサリン妃。その際のお召し物もはブルーがほとんどなのですが、その理由は、NHS(国民健康サービス)のアイコンカラーがブルーだから。勿論ブルーはロイヤルカラー、平和、事由の象徴でもありますが、医療関係者の皆さんたちへの敬意の表れが感じられますね。キャサリン妃のファッションにはオシャレだけでなく豊かなメッセージ性も含まれています。


いかがでしたか?美しいだけでなく、物を大切にする精神、ファッションを通して温かいメッセージを伝えるキャサリン妃。

最初は、何年も前のお洋服をリメイクして使い回すなんて、王室らしからぬ節約ぶり!?と私も驚きましたが、英国は国民の王室への注目度も高いかわりに、税金から使われる服飾費にもシビアな眼差しが向けられているので、こういった着回し術やリメイク術はとっても好印象。民間から英国王室に嫁いだキャサリン妃が、王室にも国民にも受け入れられ、愛されるのはお洋服選びにも理由があるのかもしれませんね。


棚瀬

Instagram:https://instagram.com/emiuemiu_shop?igshid=m5eobrqegufs


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