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”はじめて”と”さようなら”があふれている子どもとの時間


はじめて○○したと思えば
いつが最後だったっけ?と気づかないぐらい
いつのまにかしなくなったり。

はじめてとさようならに
ありふれている子どもとの時間。

子どもだけではなくて
母になったじぶんも
はじめてとさようならがたくさん。

きっといつか忘れてしまうことだらけだけど
きっと、ちゃんと、
こころのどこかにはのこっているから
だいじょうぶ。

こどもと暮らす日々は
特別なイベントの日ばかりではなく
なにもしてないように思えた日も含めて
つみかさねてきたものが
こころの奥底に根付いてると信じて。


日々の中に散りばめられた愛しい瞬間
ぎゅって握りしめておきたくても
するりと手からこぼれておちていく

こぼれ落ちてることにもきづかないぐらい
本当にするりと

いつか
戻ってもう一度味わいたいと思う
人生においてギフトのような時間。

そう思い続けたまま、息子と暮らしてもう8年。
もう忘れてきてしまっているので
いつかの自分のためにも、noteに記していこう。

時系列は気にせずに(笑)。

生まれた時の身長と胸囲のサイズで作ったクッション。0歳最後の夜。1歳の誕生日プレゼント。

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