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架空クライアント案件でサイトを制作しました-ロゴ編

書こう書こうと思ってだいぶ日が経ってしまいました。

バイトでWebサイトのデザインやコーディングをしてますがいつ契約更新されなくなるかという不安からポートフォリオを作った方がいいかなと思い、作ることにしました。(急いで作ったものあるけどもっとちゃんと作りたいから作り直す予定です)

載せるものを選定しなきゃなと思って、クラウドワークスでコンペに参加したバナーとか、#バナーお題で制作したものを載せることに。

あれ?Webサイトのデザインしたいのに載せられるものがほとんどない…

ということで架空案件のデザインしたりしてたんですが、よりリアルなものが欲しいなと思ってたら、Twitterで架空クライアントやってみたい。
というフォロワーさんがいたので、ぜひお願いします!ってことで架空クライアント案件をスタートしました。

そのフォロワーさんはふわふわのうさぎ(ひつじ)@fluffylamb100さんです。

この記事下書き保存してる間にふわふわのひつじさんからうさぎになってて時の流れを感じました…

作業の進め方ですが、TwitterのDMでやりとりしてました。

やりとり自体もよりリアルな感じで進めていきましょう。となったので、お互い役名を決めました。

私は絵見という名前で、ふわふわのひつじさんはKKU音楽事務所の富和さんということになりました。

なぜ音楽事務所なのかというと。

どんなサイトを作りたいか。ということになって考えた結果、普段やったことのないジャンルのサイトデザインをしたい!と思って私が邦ロック大好きなので、架空のバンドのサイトを作ってみたい!ってなったので、じゃあこれから売り出すインディーズバンドのサイトにしましょう。となりました。

インディーズデビューを予定している「Client Sheep」(もちろん架空)のオフィシャルウェブサイトのデザインをすることになりました。

ファーストマキシシングル発売&デビューに向けてのウェブサイトと、そのデザインとリンクしたCDジャケットを架空で作成することになりました。

架空とはいえなんだかもうワクワクしてました。

まずロゴデザインです。バンドのロゴのイメージを送ってもらいました。

Client Sheepのクライアントとは取引相手ですが、それは羊の皮を被った狼のように本音の見えない存在でもあり、また病院では患者をクライアントと呼ぶことから迷える子羊のようでもある弱さと強さをもって社会の群れの中で生きる同世代(20代)の若者に向けた、ギターボーカル・ベース・ドラムの3ピースのロックバンド

あとはバンドのイメージも上記のように詳細に設定してくれました。

これらを踏まえてとりあえず思いつくままにラフを描いてみました。
羊をうろ覚えで描いたらどう見てもカミナリサマみたいにしかならなかった笑

羊のイラストも一緒に作りました。

ここまで作ったところで正直わからなくなったので提案することで意見をもらおうと思いました。

そして、下記のようにフィードバックをもらいました。

ロゴについては羊と文字がもっと一体化しているような形にできますでしょうか。文字は読めれば崩しても構いません。文字の組み合わせとしてはかっこいいのですが、ストーリーが欲しいです。
イラストの雰囲気が良いのでロゴを全体的にこのイラストに合わせた世界観で作っていただいた方がバンドのイメージづくりのためにも良いかと考えています。マークと文字を別で使う想定は不要です。目の傷のついては何か意味がありますか?頭だけよりは全身ある方が羊らしいですね。少し尻尾が欲しいです。

なるほど、ストーリー。そういえば造形ばかりに意識がいっていたなと思って再度練り直して完成したものです。

迷える子羊、3ピースバンド。ここを起点にしてロゴデザインを仕上げ再度提案しました。

そしてもらったフィードバックです。

鳥肌立ちました!素敵です!

めちゃくちゃ嬉しかったです。

ロゴはこれで行くことになったので、引き続きサイトのデザインです。長くなってしまったのでサイトデザイン編はまた後日。

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