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Witches Moondance

グループライブ「Witches Moondance〜AutumnJazz〜」は、私が習っている歌の先生の門下生が集い、魔女の格好でちょっとしたお芝居を添えた、楽しい趣向のライブとなりました。

意味合いとしては、当初は発表会のノリで出発したのですが、コネコネして試行錯誤しながら本番を迎えてみたら、「みんなの得意」が良い感じで作用して素敵なライブとなりました。
そのイベントレポートをお伝えします。

今まで味わったことのない喜びに出会えたライブ

グループライブをする話が出た春頃に、
私からピンときて
「魔女の格好で歌いません?」と
ノリで提案してしまったのが最初でした。

意外にもみんなに「良いね!」と採用されてしまったので、(これはただ魔女の格好して歌えないよね…)ってことで

言い出しっぺの私が話を進めるために、
"例えば"…のつもりで書いた台本。
これが元となり、先生やチームの方に良い感じにざっくりそぎ落としてもらい、最終的にテンポよいすっきりした台本となりました。

台本なんて今まで書いたことがないので、最後までストーリーのことでドツボにはまったりいろいろありましたが、

結局、ストーリーの充実度より物語を通して、

こんな4人です^ ^
私たち普段こんなノリで普段話してます。

と言ったような、女性のわちゃわちゃ感の世界が作れて良かったです。
セリフの合間に、合いの手を入れるところが好評だったようで、道中は大変だったけど、終わってみたら充実した喜びがひしひしとありました。


出てきたアイデアをとりあえず投げてまとめてもらえる有り難さ


またプログラムを作ったりチラシを作ったり、
歌以外の部分でも奮闘いたしました🙇‍♀️

これも私は頭から出てきた垂れ流しのアイデアを
ダーッと出すのは得意なんだけど、細かいところを詰めたりまとめる能力がないので、そこは皆さんに頼ってました。

今回痛感したのは、私は創作は好きだけど
プレーヤーとしては本当にポンコツってこと。
第一声のセリフを噛んだのは、残念でした。

しかし皆さんのセリフ回しが上手で感激でした✨

そもそも、この人はこんなこと言いそう…という台本でしたが、想像以上で嬉しかったです。

チームでやるということ


なんといっても協調性のない私なので、最初から聞かないでどんどん作って、これどうでしょう?と投げて…といった具合に突っ走ってしまい、まあそれに対して、熱い議論になったり反応が薄かったり。
それでもカラオケボックスでみんなで通してみた時に、あーこういうもの作ってたのかってなった感激がありました!

みんなが忙しい中でスケジュールの合間に決めていったことが形になった瞬間でした。

たくさん聞けた嬉しい感想


今回のこの新しい試みに、
とても励みになる感想をいただけて本当に幸せです。

"みんなが思わず本音でセリフを言うシーンが良かった。"

"ひとり終わって次、ひとり終わって次ではなくかたまりとしての感じが出ていて良かった"

"あの赤い人がセリフ上手だった"

"先生のラスボス感がハンパなかった"

などなど、大変だったけどやって良かったなーってつくづく幸せです。

これも来て見てくださった皆さん、
支えてくださったピアニストの愛さん、
私たちの指導をしてくださってる先生、
素敵な空間を提供してくださった
赤坂見附のBarのら犬さん、
全体あっての素晴らしさでした♪

JAZZは物語にふさわしい

歌のひとつひとつには物語が既に込められているので、新たなストーリーに載せることで、場面の雰囲気を変えていく面白さがありました。

終わってから先生にも「考えてみたら、私の生徒さんに相応しいライブで誇りに思う素敵なライブだった」とまで言っていただき、感無量でした!

来年もあるのかわからないけど、
次回の構想はもうあります^ ^

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