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#56 年齢別-あなたのベストな英会話講師はこの人!

英語を学ぶ際、自分にとってベストな先生に出会いたいですよね。
今回は、あなたにとってのベストな英語の先生について書こうと思います。

10歳まで:子供のマネジメントが上手なネイティブ講師

たくさん音を吸収してくれるこの時期は、ネイティブの先生がおすすめです。
ソフト面では、自由人である子供を上手くクラスマネジメントできること。

上手にやる気を引き出してくれて、やんちゃ&おてんばな子がクラスを支配しないよう、先生が子供をマネジメントできているかが大切です。

10歳~学生:日本人のわからないところをよくわかっている日本人講師

ここからは理屈がわかるようになるので、文法を学ぶことになります。

大切なのは、先生自身も英語が好きで自分でも学び続けていること。
そうでないと、教科書や文法書を読み上げるようなクラスになってしまいます。

先生自身が海外の文化にも興味を持ち、引き出しをたくさん持っていること。
海外に住んだことがある、英語で勉強をした・仕事をしたことがある、のように英語+αのある先生も良いと思います。

今では日本にいても英語で学ぶことも仕事をすることもできる時代なので、必ずしも海外在住経験が必要なわけではありません。

先生自身が英語に海外に好奇心を持って学び続けていることが大切です。

TOEIC800点・英検準1級など英語学習中級者:英語を第二外国語としているバイリンガル先生

大人でも、英語学習初心者(まだ文法がしっかりしていない)は、10歳~学生と同じです。

更に英語学習中級者(基礎ができているレベル)になると、例えばマレーシアやフィリピンの先生、アメリカに移民として移住したなど、英語学習で苦労をしたことがある先生にオンラインで学ぶのがおすすめ。

よくネイティブの先生とおっしゃる方がいますが、
ネイティブの発音は今は検定試験の問題集やNetflixやYoutubeなど、至る所で聴くことができます。

そしてこのレベルになると少しずつ理解ができるので、そのようなものに自分で積極的に触れているレベルでもあります。

そうなると必要になるのが、更に一段階ステップアップするための方法を知っている経験者に学ぶのが一番です。

自分の勉強法について疑問を持ち始めたり、なかなか上達が見えず焦ったり、そういう気持ちがわかってすでに解決したことがある経験が大切。

先生自身があなたの状況を経験していて、更に相談したいと思える波長のあう先生が大切です。

独学ができる上級者:英語を第二外国語にしている友人を持つ

ここまでくると、誰かから学ぶのは終了です。
なので、自分と同じような人と友達になるのが、一番の先生です。

ネイティブの友達ではだめなの?という質問がありそうですが、もちろんネイティブでもOK!
ただ、相手が外国人に慣れている人でないと、スラングやバックグラウンドの違いで、英語力の問題ではない部分を乗り越えるパワーが必要です。

留学をした方からよく聞く、
英語はわかるのに、何を言っているかわからない問題です。

なので、お互い異文化であることが前提の英語を第二外国語にしている方だとお互い気をつけたり、説明をするクセがついているので、初めてお友達になる際にとてもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

上級者に関しては、ご本人が一番よくわかっているので、
全体の流れのために書きました。

全てに関して言えることが、今の自分に一番寄り添ってもらえる先生、ということ!

中級者以上になると、英語コーチのサービスを活用されることもあると思います。
その際にも、自分の目指す経験をしてきた人、自分と波長の合う人を選ぶと自分がほしい指導をいただける可能性が上がります。

色々な考えがあると思うので、参考にしていただけると嬉しいです。
一緒に頑張りましょう!

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