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産後のマタニティブルーを遠ざけた言葉 [生後14日]

出産から2週間。
これまで、PMS、生理痛、産前のマタニティブルーと、散々ホルモンに振り回されて来た私だけど、なんと産後のマタニティブルーにはほとんどならずに済んでいる。

産後のマタニティブルーとは分娩直後から2週間以内に発生するもので、産後うつとはまた別のもの。ホルモンの急激な変化に伴って発生するらしい。

「ほとんどならずに」と書いたのは、多少の浮き沈みはあったから。入院中一度、他の部屋から赤ちゃんの泣き声を聞きながら、息子と一緒に居られないことが悲しくて涙が止まらなくなったことがあった。あの時はホルモンにやられていたんだと思う。

急な出産にも関わらずマタニティブルーにかからず済んでいるのは、赤ちゃんと一緒に居ないからと言うのもあるかもしれないが、今年に入って会社の同僚に赤ちゃんが2人産まれ、その2人(男性)から、奥様のマタニティブルーについて聞いていたのが大きい。

1人目の方は30時間陣痛に苦しんで、帝王切開になった。ご自身が自然分娩できなかったことから、自然分娩の他のママへの僻みのようなものが生まれてしまい、イライラとして出てしまったらしい。

2人目の方は無痛分娩をしたものの、2回くらいしかいきまずに、途中で吸引になってしまったことから、吸引への後ろめたさから悲しみに打ちひしがれてしまい、泣くことしかできなくなってしまったらしい。

このお2人のケースを夫に伝えたところ、
産めばいい!母子共に健康に産めればそれでいいから!プロセスは不問!!
とのこと。

私は無痛分娩だし、早く産んでしまったけど、そこに対する後ろめたさや、自分への責めを生じることなく過ごせたのは、夫のこの言葉のおかげなんじゃないかと思っている。

産後メモ
やっとオシモの痛みから解放された感じがする。
普通に歩けるし普通に座れる。病院通いは2日に1度から毎日へ変更。
次は腰が痛くなって来た。とりあえずポチってみた骨盤ベルトを着けてみたけど効果は如何に。。
すぐ疲れるとことか、怠さ、頭痛等、まだ本調子じゃないなぁと感じる。
搾乳の時間があくと、とっても胸が張って痛い。
11日目にして初抱っこを経験!小さいけど重みがあって、幸せ。

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