搾乳して、母乳を病院に届け、病院では授乳と沐浴の練習。そんな、病院通いの日々のサイクルが出来てきたなーと思い始めていた矢先、昨日、寝坊してしまった。

その日はたまたま夫も午前休を取っており、一緒に病院に行く予定だった。だから、家に居た。それなのに、私を起こすこともせず、普通に居た。

きっと、家を出るのは9時半頃だし、その前に起こせばいいだろうって思ったのであろう。それに、私は夫に起こしてと依頼さえしていない。
なのに！私は夫に八つ当たりしてしまった。なんで起こしてくれないの！と。

普通に準備するだけなら、起きた時間でも問題ない。でも、病院に行くまでに搾乳をしないといけない。
搾乳をそこでしておかないと、病院での授乳のタイミングでおっぱいが張りすぎて上手く吸ってもらえないし、自分もおっぱいが痛くて辛いのだ。

だから、自分なりにベストな搾乳と授乳の時間配分を考えて、動くようにしていた。

搾乳を優先して午前の授乳を諦めるか、搾乳せずに行って、息子私共々ベストコンディションでない状態で授乳するか、、、
もし、授乳を諦めたら、その回はわたしが授乳する予定になっているので病院側は搾乳済母乳の解凍をしておらず、粉ミルクを与えることになってしまう。
自分の中でそんなせめぎ合いをしながら、夫はこんなせめぎ合いがあること自体、知らないんだよな、わかんないんだよな、と思うとイライラして、イライラの気持ちのまま夫に当たった。

こういうことがあると、あぁ序章だよな、って思う。これから先、このような類のことはどんだけでも起こる。
逐一、イライラして、夫との関係を悪くしてられない。お互い辛いだけ。

言ってないこと、伝えてないことを分かって！というのは理不尽だなんて、頭では分かってる。でも、今回くらいのことについては、毎回「私はこういうことを考えて何時と何時に搾乳しているの！労って！気遣って！」ってアピールするのも、なんか違う。

でも、分かっててほしい。小さいことかもしれないけど、私なりに工夫して気を配って行動していることを理解しててほしい。そう思ってしまう。
こうやって書きながら、私ばかり、辛いの！分かって！モードだけど、実は夫には夫なりの分かって！があるのかもしれないな。というか、きっとあるな…と思ってきて、少し自分の大人気なさを恥ずかしくなってきた。心が狭くならないように気をつけつけなければ。

色々と学びの連続。

ちなみに昨日は結局、搾乳を飛ばしてそのまま病院に直行して授乳した。
そんな日に限って息子の機嫌が悪く、授乳の時間に全然母乳を吸ってくれず次の搾乳までかなり時間を開けてしまった。
その結果、乳腺が詰まってしまい、搾乳しても今までの量の母乳が出なくなるし、おっぱいは常に痛いしという事態に。。今日、看護師さんにおっぱいマッサージをやってもらったら、これまためちゃくちゃ痛い！悶絶。初乳のマッサージより痛くて、母乳の繊細さにびっくり。。これから、外出するにしても何するにしても母乳排出コントロールが必要なんだってことも改めて実感した事件になった。
母乳を出し続ける限り、この問題はあり続けるから、悩ましい。

産後メモ
全く体重が減らない。気にしないと決めても、やっぱり気になってしまう。
芸能人で出産時期が近い人のブログやインスタがめっちゃ参考になる。特に、はあちゅう、浦えりか、矢口真里、友利新。
妊娠中にできたしみ？そばかす？が無くならない。期間限定だと思ってのに…

ついに、退院日が決まりました！いざ決まるとワタワタ！とりあえずAmazonで追加注文3万円くらい発生した。。最後まで詰めが甘い。
退院前日の2人での最後の晩餐を必死で考え中。