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久方ぶりに中島みゆきのコンサートに行った話

先日大阪に中島みゆきのコンサートに行きました。
前回の全国ツアーがコロナの影響で中止になり、何年振りか分からないくらいのコンサートでした。
しかも今回から東京と大阪などの主要都市で複数回開催される形になったので、地方でみゆきを嗜むことはできなくなりました。

とは言えファンというのはどこまでもついていくものなのです。


ファン歴

初めてみゆきを聞いたのは世代的に空と君のあいだにで、当時流行した家なき子というドラマの主題歌でしたね。
当時、速報!歌の大辞テンという番組がありまして、現在の売り上げトップテンと過去のトップテンを比較する内容で、そこでわかれうたに出会い、TSUTAYAに走り大吟醸を借りたのがファンの始まりでした。

時は流れて大学生になった私、たまたま乗った地元の友達のH君の車に中島みゆきのカセットテープがありました。それを2人で聞きながらドライブをしているとどんどんみゆきの世界に取り込まれていき、2人まとめてのめり込んでいきました。
そこからは流れるように現在までファンを続けています。


歌会へ

コンサートはいつも友人H君と一緒に行きます。新幹線に乗り大阪へ、今回はフェスティバルホールという会場でした。
少し早く着いたので、最寄り駅である淀屋橋駅の付近を闊歩したのですが、特に何もなく開場時間を迎えます。


会場はとても大きく豪華で、特に正面入り口入ってすぐにある赤いカーペットの敷かれた大階段が印象的でした。
今回は3階席だったのですが、座席が急角度で高所恐怖症の私には少し怖さもありました。

少し早く入ったので、開演時間までは席にじっと座って待ちます。
待っている間に過去のコンサートの話になったのですが、初めて行ったのはもう17年前で時代の流れが速すぎることに衝撃を受けていると公演がついに始まります。

内容については特に触れませんが、今回も鳥肌物で素敵な時間はあっという間に過ぎていきました。

みゆきも決してもう若いとは言えません、今後いつまでコンサート活動をしていただけるかは分かりませんので、1度でも多く彼女の歌に触れられるといいなと友人と話をしながら新幹線で岡山に帰ります。

時間もすっかり遅くなりましたが、岡山駅までは彼女が迎えに来てくれました。
そして3人で韓丼でお肉を食べて、その後解散となります。
これから数日間の間はみゆきの楽曲が頭を巡り続けることでしょう。

みゆきの歌声の余韻に浸りながら、今日は眠りにつきましょう。


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