正面からだけ物事を見ない

最近買った本の内容があまりに下らなくて馬鹿馬鹿しくて最高に
楽しかったです。
 
馬鹿な事を考えられる人は馬鹿だと勘違いされがちですけど
賢い人が真剣に馬鹿な事を考えるから商品として店頭に並ぶんですよね。
 
ある漫才師が、ステージ上で突拍子のないボケを矢継ぎ早に
繰り出している様子を見て、わたしを含め多くの人は
「おもしろーい」ってただ笑うでしょうけど、実際はものすごい
練習を重ねて、実際はアドリブなんて無く、想定している時間通り
きっちり進める人達だそうで、初めてその話を聞いた時はネタとの
ギャップに驚いたものです。
 
まぁ、普段の姿が清廉潔白に見えても実際はそうでないとかね。
あとは、ヤのつく自由業の方の本当に高レベルな方ほど一般人と
思われそうな見た目をしているとか。
(だから煽り運転で色々騒がしている行為自体わたし理解できないんですよ
 シンプルに見た目で判断できない時代だから)
 
世に出ている作品とは真逆な件で捕まっただの、書類送検されました
だのって目にする度、作品と作者の人間性を紐づけようとするのは
無意味なんだなぁと思います。 

快楽殺人者が主人公のホラー小説作は殺人が好きなのか!
んなわけねーだろっ!ってその都度ツッコミいれてましたもの。
 
だからこそ、小奇麗な作品作っといて、色々とやらかしてりゃ
さもありなんって感じる事少なくありません?
 
まぁ…発言からも人間性を感じられて全てにおいて「でしょうね!」って
人も居なくはないような気がしないでもない…
気がするのはあくまで個人の感想です。
 
そういえば。
 
その道では有名な漫画雑誌で、読者コーナーが無い理由を目にして
膝を打ちましたよ。

「○○が集まるとろくなことにならない、だから読者コーナーは作らない」

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