カルチョにハマるまで⑧エンポレーゼになる

2017/2018シーズンを迎えるにあたり,
「縁」で気になったチーム,
ローマ,ラツィオ,ヴェネツィア,フィオレンティーナ,エンポリを色々探ることになりました.
3,4年間が空いたので知らない選手とかも結構いましたが,
それも含めて気になる選手を中心に推しを決める感じでしたね.

(ローマ)
デ・ロッシがまだいたことに安心を覚えつつ,
この時は,ストロートマン・ペッレグリーニが気になりました.
基本的に守備的な選手が好きなので,ストロートマンは一番印象に残りましたね
(未だに好きな選手です)
ペッレグリーニも良かったなぁ,生え抜きっぽく「ローマ」を背負ってる感じがして.

(ラツィオ)
ミリンコヴィッチ・サヴィッチはやっぱり印象的でしたね.こういう選手が一人いるだけで中盤安定するんやろうなぁと.
素人目線でみても感じました(今現在も)
あとはあまり印象に残る選手はいなかったですね.

おそらくローマもラツィオもクラブとしてはトップクラブで,
年齢とともに変わってきた考え方に合わなかった感覚です.
「ちょっと大きすぎるなクラブが」と.
良い意味で「楽に」観たかった記憶もあります.

(フィオレンティーナ)
やっぱりアストーリの印象は強かったです.
このシーズン,3月に亡くなってしまったので・・・
アストーリの件は,書くだけでもシンドイのでこれくらいに.
本当に良い選手でした.

(ヴェネツィア)
当時は,セリエBでなかなか上位に行けないチームでした.
今では有名に合ったヴィカーリオとかサンプの正GKアウデーロとかがいましたね.※正直印象には残らなかったな
他の気になる選手もこれといって見つからない感じでした.

(エンポリ)
本命ですねwww
当時はセリエBで上位に位置していて,17/18シーズンも優勝・昇格を目指しているような状況でした.
ここで,現在(22/23)一番好きな選手に出会います.ディ・ロレンツォ.
LegaBなので,なかなか試合をじっくり観たりするのは難しかったですが,
ハイライト映像とかチーム発信の映像とか観てもずば抜けてました.
当時,マルディーニやグロッソを好きになったのと同じ感覚でした.
しっかりと守備した上で,良いタイミングで攻撃参加.
淡々とこなす守備,真面目さ,キャプテンシー等.
結局サイドバックを好きになったわけですが,「いやセリエBに留まるレベルじゃないな」と正直思いました.

チーム自体もザ・プロビンチャという感じで好感持てました.
楽に観れるし,昇格して欲しいけど,このままセリエBでも問題なし.ゆっくりとカルチョを楽しむことができる.
そう思いました.

卒業旅行で電車から見たエンポリの風景,それと重なりました.


というわけでエンポリを推すことに決めました.17/18シーズンです.
(今に至る)


これで終わりと思ったのですが,実はこの後,ほんのちょっとした出来事が18/19シーズン後に起こります.
エンポリ1シーズンでBに出戻り
ディ・ロレンツォがナポリに移籍です

次は,何故ナポリのファンにならなかったのか,エンポリを推し続けることになったのか,です

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