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岐阜・下呂温泉①

2024年初旅行は岐阜県の下呂温泉に行ってきました。

新横浜から名古屋まで東海道新幹線で行き、名古屋から特急ひだ号に乗り換えて大体4時間ほど。
新幹線から特急までの乗り換えは大体5分ほどで行けると思います。南口の乗り換えに向かうと上りのエスカレーターがあるので荷物が多い場合は南口階段で降りると楽かと。

特急ひだ

天気に恵まれたので、富士山も頂から麓まで青空に美しく映えていました。
初めて特急ひだに乗ったのですが、名古屋から岐阜までは座席の向きと進行方向が逆で面白かったです。20分ほどで高山本線に入って、ちゃんと席の向きと進行方向が揃うので安心してください。
清洲城が思いの外、駅のすぐ側にあったのと、岐阜城が思った以上に山の上にあったのと、犬山城が見えたのがお得感満載でした。天気が良いって素晴らしい。
列車は木曽川や飛騨川に沿って上っていくので車窓から見える山間の景色も美しかったです。風が少なかったので、水面に映る森のリフレクションがくっきりでした。

下呂温泉@岐阜

温泉街は飛騨川を挟んで二分されていました。駅側にもお店がありますが、橋を渡った中心部が一番賑やかになってます。

こちらは駅側の風景@下呂温泉

あちこちに足湯があるので足湯巡りも楽しめます。

田の神足湯@下呂温泉

湯の町通りという商店街みたいな通りもあって、食べ歩きも楽しめます。

湯島庵@下呂温泉

当たり前ですが飛騨牛が多い。串焼き、肉寿司、飛騨牛まん、飛騨牛ひつまぶし…。
あとは鶏ちゃん!鶏肉と野菜と特製のタレを炒めた料理です。それから朴葉味噌焼きも美味しかったです…、朴葉味噌に飛騨牛は罪深い。
中部地方出身の身には、個人的に久方ぶりの五平餅を食べて故郷に帰った感がありました。やはり味噌は魂に刻まれている。
お酒屋さんも多くて売っているのは、初緑、天領、奥飛騨がメインでしたが、温泉街の端にある「おがわや酒店」さんにはずっと飲んでみたかった「百春」があったのが大変嬉しかったです。
500円で5杯試飲出来ます。本当に飲めて嬉しい。残るは「射美」を探しているのです。

湯の町通り@下呂温泉

10分ほど歩くと下呂温泉合掌村もありますが、坂がほぼ山登りみたいな傾斜なのでバスや車で行くのがオススメです。歩いて行ったのですが、冬なのに汗をじんわりかいたお陰でヒートテックが仕事してくれました。暑い。冬なのに。
合掌村の中には、なんとローラー滑り台があるので是非行ってみてください。

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