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城崎温泉②

城崎温泉はご存知、7つの外湯があります。
各外湯で入浴料を払えば入れますし、全外湯を巡れる一日入浴パスポートがあるようです。
平日の場合は曜日毎で外湯の掃除があり、お休みの場合があるので気をつけてください。あとは朝から入れる場所と15時からしか入れない外湯があるので、そこも注意です。

個人的には城崎温泉の外湯は全体的にお湯の温度高めなのかなと感じました。
特に柳湯。

柳湯@城崎温泉

大人数が入るような広さではないのですが、木造で作られた外湯は檜の香りが漂って、好きなのですが熱いです。最初が熱くて、段々と慣れると思うのですが最後まで、肩を湯に浸けることが出来ませんでした…。
ただ本当に慣れだと思うのですが、地元の方のようなご婦人は体を洗われたら速攻で肩まで浸かっていたので慣れなのだと思います。うん。

前回は鴻の湯(温泉街から少し離れてる)とまんだらの湯が入れなかったので、そこをメインで行きました。
まんだらの湯の露天風呂が、2人入るのが精一杯の深めの桶みたいなのが二つ並んでるのが印象的でした。腹を割って話せそうな距離感です。ただし、湧いてくる湯が熱いので逃げ場がない(笑)

一の湯@城崎温泉

一の湯は広いから良いですね。
岩窟風呂があるのですが、その前にある腰辺りに噴射口を当ててほぐすのかなんなのか、あの勢いよく出るお湯が好きでいつまでも座ってられる。

御所の湯@城崎温泉

御所の湯は前回は露天で雪見風呂出来たのが記憶に残ってます。
屋根がある部分もあったので、雪に濡れずに入れました。
こちらも大きいですし、休憩所の日本画や天井の花の図もとても見事なので是非。
駅の側には足湯もありましたし、地蔵湯も行ってみてください。

ともかく湯が暖かいので、冬でもお宿にある冬用の浴衣で出られます。
いや嘘ですね。
一応、ちゃんと防寒して浴衣着て外に出ました(笑)
でも上はヒートテックとタイツ履いて、宿に備え付けの浴衣ともう一枚厚地の浴衣を重ねて羽織を引っ掛けるだけで十分です。
一つ、外湯でしっかりと体を温めれば、それだけでポカポカしたまま他の外湯めぐり出来ました。
ちなみに、雪が全く降らなかった日だったので、城崎ジェラートも食べられたくらいです(笑)

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