「小さな会社と私」になるまで。Vol.9


相も変わらずの日々が過ぎて行っている。

傍目から見て、会社は成長しているかどうか、全くわからないが、
おそらくしていないだろうことは、わかる。

本日、商業施設の飲食フロアの年間販促のプレゼンがあった。

今回、1つ上の先輩メインで、自分はというとなーんもしなかったが、

プレゼンには同席した。

もう何年も、その先輩のプレゼンテーションは聞いていない。

というか、他の営業のプレゼンテーションを聞くことは稀だ。

年間にあるか、ないか。「小さい会社」では、プレゼンチームは組めど、
自分とステークホルダーの集合体で。会社の人同士ではチームを組まない。
(良いか悪いかは、別の議論に譲るが)

ひさしぶりに同席して良かった。勉強になった。

クリエイティブ意図の説明がわかりやすい。
当たり前だが、プロデューサーとしての考えがそこにはあって、
クリエイティブの細かいところの意図まで説明していた。

自分的に正直なところ、クリエイティブって、好き嫌いあるし、なんかふんわりしていて、乱暴な物言いだけど、相手が見てみてよけりゃいいし、悪ければダメ。そんな風に思ってた。

それよりも、展開方法とか、告知の見え方、リーチ、エンドユーザーに
いかに届かせるか。その方法こそがコアだと考えていた。

AとBが並んでる時に、どちらを手に取りますか?
をこんな意図があって、この人に手に取ってもらう。ことを説明する。
空間とクリエイティブの温度感を説明する。
写真の意図を説明する。


当たり前じゃ、クズボケ!と言われかねないが、
そういうところ大切だな。と改めて思った貴重な1時間でした。

なんだかとっても、ぼんやりしていて、どんより感半端なくて。
楽しいことないかなと思っているそんな毎日を過ごしてます。

「小さな会社と私」は現在進行中である。

とりあえず。


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