人間革命史観は笑えない所まで来た。

僕はTwitterなんかでやり取りをしてる 創価学会員達は人間革命に書いてある事はすべて真実であるとしている。
人間革命の世界観では当然広宣流布の邪魔するのは日蓮正宗の僧侶だと言うが、そもそも小説に書いてある事なのであって実際の歴史とは異なるものばかりである。

例えば人間革命には「戸田城聖の獄中の悟達」が説かれる。これは会長本仏論を示唆する描写とされてきた。
これも従来はフィクションとして考えており。法華講員が
会長本仏論だと詰めても「フィクション」という返しをするのが一般的な創価学会員だった。しかし創価学会の会憲を平成29年に制定した時から 人間革命が「フィクション」から創価学会の正史となった。
ここまで来ると、笑えない。

笑えないし、面白いとも思えない。 組織から言われたことだけを盲信するのが創価学会の信仰だとするなら
そんなものは信仰ではない。
役員が言ったから、先輩が言ったから人間革命は正史なんだと信じると言うのは、立正安国論の客と同じ。謗法の衆生だろう。

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