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「疲れる」を愉しむ|ジョン・ウィック パラベラム」

なんとなくキアヌ・リーブスが観たかったんです(´-`)
前作は知らないから話の流れもよくわからぬまま。

なんというか、疲れました…
戦ってばかりだけど、ただしこれは監督インタビューに曰く、
当事者こそずっとそういう状況、状態に追い込まれてるから、
「疲れた」という状態自体を観客にも味わわせたいんだとか

ほう。

あとはキアヌ・リーブスは思った以上に長身、大柄なのですね。
アクションの多彩さというより、微妙な体格差のせいで返って
ジョンの方が戦いにくそうにしているのがむしろ面白かった。
大抵の場合、主人公の側が(見た目も技術も)より強大な敵に
向かっていくわけで。ジョンの方が悪役に見えなくもないです。

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筆者が音楽情報科学の研究者なので、音楽・サウンド周りの表現・演出の視点で書くことが多いです。まずは継続執筆を目指しているので、当面はほぼ全文が無料エリアですが、音楽・サウンド表現についての話を読みたい方はぜひ購読の上、ご自身の参考になさってください。

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