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DIYではなく魔改造と言い続ける終わってる演劇人らは果てしなく続く。

年末から本宅(実家)の魔改造を終わっている演劇人のワシは黙々と手伝ってもらいつつ、やり続けている。そもそもは出戻りの姉貴が居座る予定の部屋から始まっていたわけですよ。

古くて壁のシミが酷かったわけ。
塗ったわけ。
襖も貼り直しよ。
障子もよ。

んで、畳も死んでるっちゃあ死んでるのでジョイントマットを敷き詰めて、さらにフローリングシートも貼って、まぁあと好きにしてくれと姉貴に投げたわけですがね、猫同伴なので、もれなく速攻やられた。

ワシをガン見するがソーシャルディスタンスのままのちゃーちゃん。

まぁ別に障子破かれてもいいんですけどもね、これで一旦魔改造は終わりかと思われたが、実はかなり前からおとんが玄関から風呂場までの床のたるみというか、なんつうかが気になってしゃーないとうるさかったわけです。

とりあえず内装屋さんに見積出してもらいつつ、その時ちょうどいたので工程が予想通りではあり、見積書を貰ったら、まぁお高かったわけ、それなりに。でも安い方と言えば安いほうだがね。

おとんと出戻り姉貴の荷物やらでそもそも魔窟廊下な本宅。

どーかんがえてもワシらでやった方が安く済むよな、業者に頼むならまぁなんか自分らに小遣いよこせの方がいいよな…と悪い?終わってる演劇人なワシは召集令状をかけましたとさ、おとんから金貰いつつな。

床剥がしたぜ。

構造的に大体予測はついていたんだけど、まぁ薄いべニアを重ねてはめ込んでたらしく、垂木自体は死んでいなくて、天板が死んでると予想通りでございましたのでな、買物行ってですね、はめ込みますよ、ええ。追加の垂木やらも挟みつつ!

コンパネだよ、やはり。
敷き詰めたよ、細部めんどくさいやつだが。
んでフローリングシートを貼るある。

細部のとこは後日パテ追加、塗装追加なんですけども、やりましたよ。DIYではなく魔改造を、主にメンズ2人が、いやほぼメンズ2人が(笑)

ワシ、炎天下で防腐塗料塗ってたよ、湿疹地獄だよ。極暑の中何してんだよ、ワシら。


んでフローリングシートを貼る手前までが1日目だったので、その日の夜は焼肉です、栄養つけます。あと1人は次の日来ないからね。

肉。

そして一応魔改造は終わったんだが、実はまだもう一部屋あって、それはワシの居住部屋兼事務所だった魔窟がありましてね、本来はそこに敷かれているパンチカーペットを回収したくて掃除…としていた矢先に姉貴出戻りをいきなり言われ、さらに土壇場になって成人な甥も期間限定でついてくるとなり、本来の目的だった部屋、通称:魔窟がほんとにあかんレベルの魔窟と化してしまっているんだよ。そこの掃除とだな、壁紙剥がれたりも酷いのでそこを魔改造する予定がじんわりあるっちゃあるんだよ。

だってこのままだと貴重な資料とか全滅よ。


甥がなんか残ってるヤニのニオイが嫌だというので締め切られてしまっているのだよ。空気循環してないんだよ、ワシの魔窟…ラブリー魔窟…。

まぁ夏が終わるくらいからまたやるハズ。


ちなみに材とか使ったものとかさ、業者の見積の半分以下だよ(笑)その分人件費やらに回したよ、安く済ませたよ。ケッケッケッ。

魔改造手伝ってくれたメンズ2人に感謝デス。

ありがとね、らすぃー。

オチはだな、最終日、相も変わらずワシとソーシャルディスタンスとガン見を交わす猫:ちゃーちゃんがだな、サービスで姉貴が抱っこして降りてきたんだがよ、ワシが触ろうとすると「いやいやいやー」と「にゃー」と言うのにだな、もう一人が触ろうとしたらそれはなく、さらに「にゃー」も言わずに撫でられていたことにとてつもなくご立腹のワシっつうな。

いいよ、わんこ会長で、ワシは!


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