タイプ2(とタイプ6)の天職

『60以上の研究で明らかになった「天職」を見つける方法 - GIGAZINE』

Todd氏が主張する「天職を探すための6つの要素」、その2より

他の人の手助けになることを仕事にする

(略)実際に働いている人のうち90%は自分の職業に意味を見いだしていないとのこと。充実したキャリアのためには、「意味のある仕事に従事すること」が大切です。働く人のほぼ全員が「意味のある仕事」だと感じている職業は、消防士、助産師、脳外科医などがあり、どの職業も「人を助ける」という共通項を持っています。また、ボランティア精神が高い人ほど、うつになりにくく健康的であるという調査結果も出ています。

これは、まさに、『人を助ける人(ドン・リチャード・リソ)』『献身家(ヘレン・パーマー)』『援助者(レニー・バロン&エリザベス・ウエイゲル)』とも言われるエニアグラムのタイプ2の天職の話ですね。

と同時に、人に安心・安全・安定をもたらすという意味では、タイプ6の天職にもなるとも思います。
消防士あたりがそれに該当しそうです。
警官や軍隊なども同じ意味合いの職業となります。

なお、
タイプ2に関しては、ハートの手応えを求めます。つまり感謝を求めます。
なので、通常のタイプ2だと、いくら「人を助ける」仕事であっても感謝されない仕事だと苦痛になると思います。たぶんレベルも落ちていきます。

こうなると、天職の要素が分ったからといって、それを探すのは難しそうです。

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