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kintoneのアクセス権設定

こんにちは![エン・ジャパン]kintone推進担当です。
エン転職・engageの事業部でkintoneアプリの作成・推進をしています。
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kintoneのアクセス権設定

kintoneのいいところのひとつとして、情報の閲覧制限・入力制限ができることがあげられます。
『このアプリはこの職種だけ使えるようにしたい』なんてあるあるですよね。
こちらの記事ではエン・ジャパンでどういったアクセス権設定を行なっているかご紹介します!

会社によって考え方が違うので、もちろんその会社における正解は様々です。
エン・ジャパンのなかでもいろいろ仮説検証してみて、いまのところは、このスタイルがベターだと思って運用しています。
今後もブラッシュアップはしていくつもりですが経過報告としてご紹介します!

基本方針

アクセス権設定でも基本方針を定めています。
一番大きな基本方針は【個人設定をしない】ということです。

もちろん個人設定の方が細やかな対応ができるので個人設定が悪いという話ではないです。
ただ、わたしたちは下記理由から【個人設定をしない】を選びました。
・わたしたちの利用規模を考えたときにどう頑張っても個人設定だと対応しきれない
・ユーザーからすると使わないアプリが多少見れたところで大きく困ることはない

設定方法

スペースのアクセス権設定とアプリのアクセス権設定の掛け合わせで設定しています。

わたしたちのkintoneはスペースを用途別に区切っています。
新しくアプリ作成依頼があるとそれに伴いスペースも増えるようなイメージです。

なのでスペースはそのスペースを利用する組織、アプリ内は職種×役職で設定をしています。
そうすることで【特定の組織×特定の職種×特定の役職】で各種アクセス権設定ができるので、ほとんどのやりたいことを叶えることができます。

いかがでしたでしょうか?
アクセス権、奥深いテーマなのでまたどこかでお伝えできればと思います!

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