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”機転の利く人”になる最短ルートとは?

本日も、ご覧いただきありがとうございます。
昨日は予定外の疲労と、年齢を感じさせる”腰痛”のため、つぶやきのみとさせていただきました。
本当に”腰痛”って突然襲ってくるものなのですね。
日頃からのストレッチや、姿勢矯正が必要になってきたなと感じました。


さて、本日は”臨機応変さ”について。

臨機応変という言葉を改めて辞書で調べてみると、

状況に応じた行動をとること。場合によって、その対応を変えること。
▽「臨機」は事態にのぞむこと。「応変」は変化に応じる意。
「機きに臨のぞんで変へんに応おうず」と訓読する。

Goo辞書より

つまり『場合によって、その対応を変えること』なのですが、
大事なのは、その”場合”というのが、自分中心だったり、短期的な視点に陥っていないかということです。

最近、この”臨機応変”さについて、極端に良いパターンと悪いパターンんお2つに出会ってしまい、これも”人間力”の為せる業だなと、本当に感じました。

そして、
『マニュアル徹底主義』『規則・ルール第一主義』は、
本当にこれからのVUCAの時代では生きづらくなってくるだろうな…強く感じました。

細かい契約書や、規則・ルール、校則などの文言は必要です。
何故ならば、根拠となるその土台がないと、話が水掛け論になってしまうからです。

しかし、この規則・ルール、校則などは、大事なのは

「誰のため??」「何のため??」に作られているのかを自分の言葉で解釈・説明できること

そして、あくまでも「原則」ということで判断が出来るかどうかということ。

なのです。これが出来ない人が本当に多い。
なぜできないのかは、
規則・ルールさえ守っていれば、不正解はないからです。

不正解がないのが、一番安全ですが…
私はこれは思考の停止と、挑戦心の欠如、そして多様性の無視
に至る非常に危険な方向性だなと思います。

例えば、簡単なところから始めてみませんか?というので、
昔、グループワークしてもらった記憶があります。

「サッカーのオフサイドというルールはなぜあるのでしょうか?」

子どもたちでも、大人でもいいんです。
こうしたことの”根本”を改めて考えることで、
・規則・ルールが、存在する意味を再考する。
・そして、その本質を理解すれば、何をどのように”臨機応変”に変化させることが出来るか
これらを考えることが出来るようになるのです。

近年、教育現場でも”とんでもない校則”の話などが、ニュースを騒がせていますが、そもそも校則って誰のために?何のために?あるんでしょうね?

物事を”本質”から捉え、そして”臨機応変”に対応する。
これが今後の時代に必要になる『人間力』の一つでしょう。


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