【ネタバレ注意】MELT 眠る島 感想:破(ゾンビ台本の感想)


不条理コントユニット MELT
#2 眠る島 初日
初見感想(ゾンビ台本の感想)

ここでは#2眠る島の劇場限定で発売された
没ネタ集 通称「ゾンビ台本」の感想を述べます

多分短いです、
本編感想はこちら↓

タイトル毎
「ハイジャック」
このごちゃごちゃ感たまらん
いつかみたい作品の一つ、MELTの不条理感ありつつ世の中への皮肉なセリフ回しを目の前で見て見たい、演じ分けむずそうだけどどれもキャラは濃くて好き

配役考えるの楽しい〜
眠る島メンバーで考えるなら
CA:ちゃむちゃんさん…ツッコミが好き
弁護士、痴漢:渋木さん…真面目とヤバいやつといったら真っ先にでてきた
ハイジャック犯:酒井氏…銃が似合う男
牧師、小説家:佛淵さん…小説家のヤバみは本編でイメージのひっくり返った佛淵さんなら合うなと(マッドサイエンティストと迷った)
お坊さん、マッドサイエンティスト:さとうゆうき…お坊さん感はないけどマッドサイエンティスト感強い(牧師、小説家と迷った)
憲法、同人:神田さん…秘密の扉や散骨のようなふざけたキャラを全力でやる姿をまだまだ見たい
ひろゆき:ひらじゅん…適任


「女子会」
この何にもならない会話劇、オチ

自分の手塚治虫知識不足に後悔
ブッダと猿田彦しってれば万倍楽しめただろうな

「脈あり」
この不条理感はコントという部類では1番好きかもしれない
この2人の会話をしているのに噛み合ってないところ、唯一まともな感性なのが通天閣の歯抜けおじさんなところ
意味がよくわからないこの不条理感、好き〜〜〜

「独裁者の最期」
名前が出てたけど、総統は絶対平田純哉だなと確信を持ってみてたし、イメージがすごいしやすかった
ぜったいあの映画からインスパイアされてるなと思って見てたら薬のくだりからMELT節がじわじわ出てきた

ディストピアや絶望世界にいきなり現実感持ってくるところアンバランスに見えて違和感なく見させて笑いに変える技術は本当にすごいなと

本編の「待つ人々」と繋がるのはこの話かな?敵国側の死者の話だろうな
ハイジャックも繋がるし、やっぱり本編でも見たかったな!
あらすじはなんだったんだろうか
何度でも伝えるけどもっと長くやってもいいのよ!!

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?