ARCHVIST GALLERYのフラミンゴがプレゼントの箱を咥えているカードはピンクの色がすてきでずっと額装して飾れる形にしたいと思っていました。

でもカードが若干小さいサイズだったため、これだけだと少し寂しい感じがして長いこと作業に取り掛かることができないでいました。

なので東急ハンズで売っていたサファリ社のミニフィギュアを見つけたときはこれで作品として仕上げることができると思ってうれしくなりました。

グリーティングカードがピンク色で統一されているのと、フラミンゴといえば鮮やかなピンク色が特徴的なので(ほんとは白い鳥ですが食べるものによって赤い色が出てくるそう)、作品もピンクの単色で仕上げようと思いました。

使った技法はビゾー・クラシックとビゾー・アンベルセ。ビゾー・クラシックは少しアレンジして高さを作って、ミニフィギュアが並べられるようにしてみました。

仕上げは額縁を使わないスーヴェール・ア・オングレというテクニックで。

色を揃えたことでカードの白い色が映えて、きれいに仕上がったと思います。額装に使うカードの色数が少ないときは、こんな感じで色を統一してみるのもいい方法かもなと思いました。