４月の教師は忙しいです。これはどうしようもないことかもしれません。しかし、心を亡くしてはいけない。

１．クラスのこと

　４月はとにかく土台づくり。
授業の土台を作る４月｜エンチャント先生＠小学校＜毎日更新＞ (note.com)
　今年度担任しているのは３年生ですが、この前まで２年生だったわけですし、実態もあり、ベース作りにかなり時間がかかりそうです。こうなると、学習が思うように進みません。学習が思うように進まないというのは、完全に「大人の都合」なので、焦ったり、苛立ったりしてはいけないと肝に銘じています。そもそも教科書ベースで進める必要はないので、工夫次第でどうにでもなります。「楽しく、意味のある学びにすること」と「ある程度のマネジメントをすること」のバランスをとりながら、子どもを無理させないことを最優先にしたいと思っています。
　しかし、忙しい！（高学年の方がもっと忙しいので、申し訳ない。）

　そして、思うのは、４月に６時間があるのはよくない。前任校では、４月の６時間目はなくしました。

２．校務分掌のこと

　校務分掌も軌道に乗るまではとても忙しい。今年度は初チャレンジの分掌なので、結構不安です。いつも気がかりというのは、私にとっては落ち着かないことの一つなんですよね。がんばります。しかし、もっと忙しいのは情報担当！前任校ではやっていたので、とても共感できる。がんばっている情報担当を心の中で応援している。

３．色々な事務作業

　事務作業がとにかく多い。提出物が多い。「事務作業に追われ、余った時間で教材研究をする」というこの構図をなんとかしないと、授業の質は上がらない。やる気のある先生が、時間外に教材研究をすることでなんとか質が保たれているんです。これが実態です。

４．家庭訪問、授業参観の準備など

　今回、これが重なってかなりきつい。なんとか両方目途が経ったのは、たまたまです。

５．今年度の私の働き方

　今年度も１７時退勤を決めていきます。
今は、たまたま、実家のお義母さんが来てくれているので、朝早く行けるので、とても助かっている。しかし、やっぱり「勤務時間内にできることをすること」は大事にしたい。

　以上、エンチャントでした。