はじめに

こんにちは、えんDです。
好きな高橋留美子作品は犬夜叉です。

いや〜、悩みますねー！
構築？？プレイング？？？


いえいえ、デッキ名です。
非常に悩みますね。

「別にデッキ名なんてなんでもいいだろ」
「そんなことに悩む時間あったら1人回し一回でも多くやっとけ！」

ごもっともな意見です。
しかし、公式大会のデッキ登録の際、必ずしなければいけないのがこのデッキ名登録です。
どうせ何かしらに決めなきゃいけないなら些細な要素だとしても楽しんだもん勝ちです。

今回の記事ではデッキ名を付けることにどんなメリットや効果があるのか書いてみようと思います。

※注意書き

今回の記事も精神論がメインになってきます。論理的な話は少なく、持論がメインになります。ご了承ください。
また、所謂「中二病」的な要素が本記事では多分に含まれます。そういったノリやイタさ・サムさが苦手な人はご注意ください。

に、この記事は読んで欲しいです。
当てはまる方はよかったら最後までご覧ください。

デッキ名をつけるメリット

ミュウ・アルギラ・ロスバレなどなど
デッキ名はそのデッキのメインポケモンの名前や組み合わせだったり広く親しまれている通称で呼ばれることが多いです。
人に説明する際やTwitterに戦績を残す時などはこういったわかりやすい通称の方が伝わりやすくて適していると思います。

しかし自分の持ち込んだ60枚に識別的に名前をつけたり、デッキ名に登録する時には自分だけの個性的な呼び名を付けてもいいと思っています。

愛着が湧くからです。

仮に60枚誰かのデッキと同じだったり、参考にしたまるままだったとしても、その60枚はあなたがその日ポケカをするにあたって選んだ相棒であり、魂の60枚です。

どうせならデッキに愛着がある方が楽しく遊べる、というのが持論です。
愛着が湧くと使っている時や大会に出るときにテンションが上がりますし、負けたとしても楽しかったな〜、と思って終われることが多いように思います。

自分で作ったデッキは愛着が湧きやすいですが、よく見る環境デッキを握る時こそ、この愛着を持って大会に臨んだ方がより楽しめるのではないかな、と思っています。

どんなデッキであろうと、その日その試合はあなたのデッキであることは間違いありません。
デッキ名を付けて、「うちの子」感がある方がより楽しみやすいんじゃないかな、と僕は考えています。

名前を付けても付けなくても本質的には何も変わりませんが、少しでもテンションが上がるなら、楽しめる要素が増えるなら、デッキ名なんて付け得でしかありません。どんどん付けちゃいましょう。

オススメのデッキ命名

僕はポケカ始めた当初からシーズンごとにデッキ名を統一して遊んでいました。
ロボットアニメに出てくるロボの名前で統一したり、ジョジョの奇妙な冒険のスタンド名を付けたりしていました。
ジョジョのスタンド名は実在する洋楽やバンド名が元ネタのものが多いのですが、そこから発想を得て、自分の好きな曲や歌詞がデッキ内容やポケモンとリンクするものを選んで付けてみました。

この、デッキ名に実在する曲名を充てることが非常によかったのでとてもオススメです。

曲や歌は実際に聞くことも歌うこともできます。
会場に着くまでの移動中に聞いたり、1人回し中やスリーブの交換中に聞くと気分が高揚します。
また、そのような時はほとんどの場合リラックスしているので、試合前の緊張している時にその曲を思い出すことで緊張を誤魔化すことができます。
デッキとマッチした曲を聞いていると、まるでその日、その大会が自分のためにあるような気持ちにすらなってしまいますし、ワクワクする気持ち、早く戦いたい気持ちがグイグイ湧いてきます。

そしてなによりも、歌詞とマッチしたデッキを使うとめちゃくちゃ楽しいです。本当です。

最初は小っ恥ずかしさがどうしてもあるかと思いますが、全く気にならないくらいドハマりする人はハマります。

そのデッキのことも好きになりますが、そこまで思い入れがなかった曲だったとしても、曲の方もめっちゃ好きになります。
歌詞何回も反芻して勝手にジーンと来たりしますし、後から何気なくその曲を聞いた時にデッキのことを思い出したり、楽しかったこと、悔しかったことを一緒に思い出したりしてしまいます。

総じてQOLが上がると言っても過言ではありません。(過言)

つける曲はなんでもいいとは思いますが、ちょっとでも共通点やリンクする何かがあるとデッキとのシンクロ率が上がる気がします。
歌詞の一部、タイトル、タイアップのアニメやドラマ、自分のその時の心情などなど、インスピレーションに従ってみましょう。

騙されたと思ってやってみてください。
楽しいですよ。ガチオススメです。

おわりに

モチベ爆上げは盛りました。が、実際当日になるとモチベちょい上げくらいにはなると思います。

ハタから見たら小っ恥ずかしいことでも飛び込んでしまうと楽しかったりするので、こっそりと楽しんでみてください。

というか、みんな周りに言ってないだけで多かれ少なかれやってるでしょ！！
こんなデッキ名の付け方してるけどテンション上がってオススメですよ、的なコメントお待ちしてます！

どうせなら色んな角度からポケカを楽しみ尽くしてやりましょう。

それではここまで読んでいただきありがとうございました！

おまけ

自分が今までどんなデッキにどんな名前をつけてきたか、思い入れのあるものを赤裸々に語ります。

① 紅蓮弐式

ロボットの名前を付けてた時期のデッキ名の一つ。コードギアスの作中に出てくるメカの中でもトップクラスの人気を誇る機体名。この後溶接工が収録されてパワーアップし、紅蓮聖天八極式になった。作中も紅蓮弐式の方が印象が強く、実際も溶接工出る前の方が勝率よかったのが逆にポイントが高い。初めてCLを完走できた思い出の構築でもあり、多分一生忘れない。
由来はもちろんブースターGXの技、ぐれんのほのお。それだけ。

②嵐の中で輝いて

初めてデッキ名に曲名をつけた時だったが運よくシティで優勝できたため、良いジンクスとしてこの後も曲名デッキ名にしようと決意。そのおかげで楽しみが一つ増えてこの記事を書くに至る。(なおこれ以降公式大会で全く勝てていない)

ガンダムの中でも屈指の名作、08小隊の主題歌であり、激アツアニソン。元々好きだったがさらに好きになった。聞くたびに雪道スタンプ麻痺の快感を思い出せる。最高。
嵐の山脈が採用されている、という短絡的な思考からつけられたデッキ名。

この後地元のポケカ仲間も曲デッキ名を採用し、シティ優勝や入賞しているのでジンクスとしての最大瞬間風速はとても高かった。ノリの良い仲間に恵まれて感謝です。



③Cry Baby

CL愛知で使用した構築。直前のシティリーグで裏工作軸のドラパを使ってボロ負けしていたのでドラパでリベンジを誓い、この曲にした。(ちなみにシティリーグのドラパのデッキ名はLOVE PHANTOM。)
1-3してまたリベンジを誓うことになってしまった。
知らん人はいないであろうOfficial髭男dismの名曲。
曲は好きだが東京卍リベンジャーズ未視聴だったのが最大の敗因と思われる。

④Touch off

公式大会では使用していないものの、歌詞とのシンクロ率が気持ちよかったので紹介。
デッキ自体は応援yホーンで妨害しつつ、やまあぶりでLOしていくシャンデラLO。

中二病ならみんな大好きUVERworldの歌。約束のネバーランドの一期オープニング。
1分1秒にどれだけの自由を見出しながら生きていけるだろう的な歌詞がLOする側にもされる側にも捉えれてシナジー◎。
立ち止まる足元、そこにfire(低音ボイス)。

LO使いならブワっとくる歌詞なのでぜひ聞いて欲しいです。
余談ですが約束のネバーランドランドの2期を俺は許しません。

⑤カオスが極まる

シティリーグシーズン1で使った構築。今までにないモチベで作成し、自信満々で臨んだものの2-2で敗退してしまい今でも落ち込んでいる。

カオスが極まるはUNISON SQUARE GARDENの曲でアニメ・ブルーロックの主題歌。
歌詞がとにかく良い。何かに一生懸命に、がむしゃらになってる人にはもれなく刺さる。
自分には環境トップ連中と争うオリジナルデッキ使いの歌にしか聞こえなかった。
フリーザーやコオリッポでロックして勝つのでブルーロックの主題歌という意味でもシナジーがある。
バイブル的な大好き漫画にドンピシャの主題歌がきて、そして構想したデッキも上手く当てはまりモチベがカンストした。
今でも聞くとテンションは上がるが当時の悔しさもありありと思い出せるので、また絶対勝ってやる、このままじゃ終わらんぞ、とアツい気持ちにさせてくれる。

でも実はギリギリまで復活の「F」の主題歌であるマキシマムザホルモンの「F」と悩んだ。
敗因はこれしか考えられない。

僕は羞恥心が欠落しているのでいくらでも語れてしまいますが、他の方のこんな話も聞いてみたいです。
よかったらTwitterとかでデッキ名の由来や想い、垂れ流してみてはいかがですか？


長々とした駄文のおまけで失礼しました。
こんなところまで読んでくれてうれしいです。

最後までありがとうございました！