なんか書いたほうがいい
定期的に文章を書いていた頃は、脳みそがしっかり片付いていた。必要な言葉がどこに収納されているかわかったし、それらをどの順番で並べれば自分の考えていることをトレースできるかもよくわかった。つまり話すのがうまかった。今よりは。
今は脳がぐちゃぐちゃで、どこになにがあるかわからない。引き出しを開けてもラベルと中に入ってる単語が合わなかったり、そもそも空だったりする。ドイツ語が出てきてしまったりもしょっちゅう。そこでパニックが起こり、単語をうまく並べられず、支離滅裂な文章を作り出す。