神様のボート/江國香織(7)

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昨日は5億年ぶりにSBAFなんて言葉を使いたくなるほどにSBAFな夜の過ごし方をしてしまったので今朝は10時まで眠っていました。
ちなみに前回SBAFを多用していたのはちょうど2年前、あのひととの別れのあとなので5億年ぶりっていうのは嘘ですね。
起きてからは前日の朝に炊いたまま放置してしまっていたご飯と昨夜食べる予定だった麻婆豆腐を食べ、残りのご飯をラップに包んで冷凍しました。
それからもだらだらと電気毛布のありがたみを噛みしめ、言語学習アプリでドイツ語のお金の項目を済ませ、学生の頃のバイト先へいつ行くかの連絡を返し、おせんべいと冷凍してあったさつまいもご飯を食べました。
寝転がりながら2、3頁だけ読書をしたところでプールに行く気になりました。
先々週と同じ区のプールまで歩く30分ほどのあいだにはTaylor Swiftのshake it offなんかを口ずさんで、着いてからはきちんとストレッチをし、ビート板を使ってバタあしをしたり、見よう見まねでクロールや息継ぎの練習をしました。クロールで25mはもう少し練習を積めばできるようになりそうです。目標は背泳ぎ!
1時間でかなり疲弊しました。でも楽しくなってギリギリまで水の中にいてしまって時間内に退場できるか際どかったので急いで髪を乾かしてあたふたとプールを後にしました。
その頃そとは小雨がぱらついていたけれどプールはかなり運動になるらしく、身体はけっこう火照っていました。
Carpentersのclose to youを口ずさみながらまた30分歩いて、家に戻ると疲れて眠ってしまいました。夕方目が覚めたのでまた麻婆豆腐を食べました。本を読み、お絵描きの練習をして、お風呂に入りました。
湯舟にゆっくり浸かるのはだいじです。
体調管理にもなるし、心に余裕がうまれます。湯舟でぼーっとしているとやらなきゃいけないこととやりたいことをきちんと整理できるし、髪を延々ととかしたりからだの皮膚を削るのは楽しいです。
湯舟では神様のボートをまた少し読みました。一昨日私は「葉子さんのしている旅がらすと私のしたい旅がらすは異なる」と書きましたが、そうでもない気がしました。
葉子さんもほんとうはあのひとに会うのがこわいとか、幻想を抱いていたいから、現実をみたくないから、旅をしているのかもしれないと。でもやっぱりわかりません。私はあのひとに会いたいけれど、からだか脳のどこかが危険信号を発している気もする。だから会うことを躊躇してしまう。ただ、私もあのひと以外に馴染めないし、馴染もうとすらしていないのは事実だし、それは共通点かもしれません。
思えばあのひとと別れることになったとき、私も「馴染む」という言葉を使いました。それは葉子さんに影響されてのことかもしれないし、そうではないかもしれない。そんなことは誰もわからないし、もっとも、あの頃あのひとは私を捨てたわけだし、馴染んでいたのは私だけなのかもしれません。それでもあのひとがまた私を選んで戻ってくるとずっと信じていたし、事実そうなりそう、かもしれません。
それでも今の私は旅がらすがしたいのだから、逃げているのかもしれません。あのひとからも、現実からも。
そんなことを思いながらお湯の中でふよふよし、7AIRの壊れない愛が欲しいのを歌ったりして、白湯がなくなりお湯が冷えてきた頃、明日は朝から駅前でヒトカラしようと決めました。お風呂で白湯なんてモデルの真似事みたいですよね。でも私も最近飲み始めたんですけど、白湯はけっこういいです。あったかい飲み物を飲みたいけどカフェインが入っているものを飲むとすぐにお腹を下す私にとって、白湯はほんとにハイパー優秀な飲み物でした。お腹下さないし、沸かすだけで飲めるし。最高かよ。
朝カラの帰りにはトマトとお風呂掃除用具を買おうと決めました。最近排水溝が詰まるんです。
お風呂からあがってドライヤーをし、お洗濯をしました。
そしてこのnoteを書いて、今日はもう眠ろうかなと思っています。
都内の閑静な住宅街イチ堅実に生きている独身女性の1日でした。
あんまり読書は関係なかったかなあと思うけれど、今日はトータルでみるとかなり長い時間、草子のことを考えていました。だからこのタイトルでオッケーです。

おやすみなさい。

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