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アオノカゼ

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アートのこと、生活のこと、旅のこと、風のように吹きすぎるまなざし。詩になるまでを、エッセイや写真で辿ります。
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#日記

第11回「びーぐるの新人」に選ばれました。

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この海に、帰る支度をする、鯨の骨の眠る家。(後篇)

9:30 石ノ森萬画館に着く。 受付のお姉さんはサイボーグ009のコスプレのような格好をしていた…

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マインドフルネス読書

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石巻魚市場の、かつて魚だったもののにおい。(前篇)

23:00 バスを待っている。 スターバックスが閉店時間になったので追い出されてしまった。サザ…

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歌ふことしかありはしない

これも、いつか書いた中原中也についてのエッセイなので載せておきます。 二人は、八幡様の茶…

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だれも、きいていない歌、いまも、きこえる歌。

立原道造が26年の短い生涯を終えてから今年で80年が経ったという。彼の短い人生を思うと、その…

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色のかたち、言葉の下地、70%の黒。

吉本弘 オープニングレセプション 一年に数回、とあるギャラリーにご招待いただくことがある。正確には、ギャラリーというよりも、お世話になっているファッションブランドからだ。そのファッションブランドの説明をしていると、紙面がいくらあっても足りないのでまたの機会にするが、今回は「吉本弘 HIROMU YOSHIMOTO」のオープニングレセプションだと紹介を受けた。 といっても、「吉本弘」という名前にピンとくる人は何万人に一人のレベルなのではないか。かく言う僕もまったく知らなかっ

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