Dead Poets society 26 #07 宮澤賢治「習作」

僕が参加している詩のサロン「26時」の新企画「Dead Poets society(死せる詩人の会)」#DPs26 の動画プロジェクト第7段です。

この企画は、毎回特定の詩人の作品を取り上げ、詩人二人が打ち合わせなしに互いの解釈をぶつけあう「文芸読解バラエティ」です。

第7回の作品は、宮澤賢治の「習作」です。宮澤賢治といえば「永訣の朝」や「雨ニモ負ケズ」などの名作で知られていますが、今回僕たちが選んだのは変わった見た目をしている「習作」。この横棒はいったいなんなのか。またまたこの詩に二人がどう立ち向かうのか。宮澤賢治を一緒に読み解きましょう!

詩のサロン「26時」は、2011年7月に創刊した「季刊26時」という同人誌からはじまりました。第6号まで発刊したのち、vol.06:30・vol.06:50と、手製本版の冊子を製作してきて、文学フリマに出店するなどの活動を続けてきました。現在はそこから発展し、Twitter・note等を中心に「詩について考え、語り合うコミュニティ」となっています。

現在の活動は、個々の詩作品の執筆だけでなく、Twitterでは「#ばけもののうた」や「#全読」といったハッシュタグを運営し、作品の発表と感想の付けあいをすることで、タグの利用者同士が相互に創作力を向上していくことのできるインタラクティブな活動にも取り組んでいます。

今回はさらに手を伸ばして互いに(死せる)近代詩人の作品を全力で読み合い、自身の創作に活かしながら、それをエンタメ化する企画です。互いにどんなことを口にするのかわからないまま、作品を読解していくライブ感が味わえますので、ぜひともお楽しみください。

11月24日(日)の文学フリマ東京への出店が決まりました!
今回は新刊を多数用意してお待ちしておりますので、僕たちの活動に興味がわきましたら、ぜひ会いに来てください!
このDPs26の体験がぎっしり詰まった連詩を新刊として出しますのでどうぞお楽しみください!

↓こちらの記事でも詳しく説明しております。
https://note.mu/endeavor_blue/n/ne3751cb47c6a?creator_urlname=endeavor_blue

興味が湧きましたら、僕たちの作品や活動をぜひご覧になってください。

詩のサロン「26時」
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↓既刊はこちらで購入できます
https://salon26.base.shop/

【メンバー】
コンノダイチ Da!chi
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Note http://note.mu/d_8823_drive

佐々木蒼馬 ΛOMΛ
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Note http://note.mu/endeavor_blue

Web Magazine「鮎歌 Ayuka」は紙媒体でも制作する予定です。コストもかかりますので、ぜひご支援・ご協力くださると幸いです。ここでのご支援は全額制作費用にあてさせていただきます。